※文部科学省は、 「当分の間、小学校の外国語活動の授業を担当する者は、教員免許を所持していない者でも可とする」 ・・・としています。 そのため、例えば、 ・教員免許 ・j-shine ・小学校英語指導者資格 ・児童英語指導者資格 などの資格を1つも持っていない「無資格のボランティア」が、 小学校の外国語活動の授業を担当しても、 特に何も問題ありません。 →そのため、 自治体によっては、 ドイツ・フランス・アメリカなどから来た外国人講師を雇って、 小学校の担任と一緒に2人で、英語の授業をさせているところもあります。 ※ただし、都道府県教育委員会によっては、 ア)j-shine・小学校英語指導者資格・児童英語指導者資格などの資格は、 民間の英会話スクールなどが、独自に認定している資格であり、 教員免許のように、文部科学省が認定した資格ではない。 そのため、小学校免許を持つ担任などと、一緒に授業をすることが望ましい。 →結局のところ、担任のアシスタント・助手・雑用係しかできません・・・。 イ)小学校高学年の全てのクラスの「外国語活動」の授業を担当する小学校英語専科教員は、 教育職員免許法第16条の5の規定に基づき、 中学か高校の英語免許を持っているが、小学校免許は持っていない、という者でも可とする。 ただし、あくまでも「専科教員」であるため、小学校のクラス担任をすることは認めない。 ウ)小学校のクラス担任を受け持ち、自分のクラスの子供達に、「外国語活動」の授業をする場合は、 小学校免許を所持している者に限る。 ・・・といった、その県独自の細かいルールなどを定めている場合もあります。 そのため、 まずは、働きたいと考えている都道府県教育委員会の窓口に電話をするなどして問い合わせて、 どうすればよいのか確認してから、 資格をとるなどの行動をされるのが良いと思いますが、 一番確実なのは、中学か高校の英語免許を取得する、ことですね。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る