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建設業法で主任技術者及び監理技術者は当該建設工事の施工計画書の作成、工程管理、品質管理等、技術上の管理及び工事の施工に従…

建設業法で主任技術者及び監理技術者は当該建設工事の施工計画書の作成、工程管理、品質管理等、技術上の管理及び工事の施工に従事する者の技術上の指導監督を行わなければならない。とあるのですが、工事の施工に従事する者の技術上の指導監督とは職人に仕事を教えるって事ですか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    違います。。。。。 主任技術者や監理技術者の技術は、管理技術の事を指します。 決して、職人に仕事のやり方を教えるというものでは、ありません。 例えば、過積載をしないような管理は、どうすればよいか。 土や砕石や岩であれば、 ①現場にトラックスケールを持ち込み、搬出の都度計量し、、積載オーバーにならないよう管理する。(高コスト+設置や撤去には人手はいるが、期間中は、さほど人手は要らない。) ②搬出前にテープ等で計測し、比重の換算係数を用いて、積載オーバーにならないよう管理する。(高コスト+人手がいる) ③積み込み機械の、バケット容量×積み込み回数で出した体積に換算係数を掛けて、積載オーバーにならないよう積み込み回数で管理するなど。(低コスト、さほど人手も要らない) であったり、こういった管理技術や、 振動が75DB以上になる作業が、1日に50mを超えない範囲で、2日以上続けて作業するので、市区町村の環境関係の部署に特定建設作業届出を出さないといけないとか。 10m以上の高さの枠組み足場を60日以上、設置するので、所管の労働基準監督署に、建設物・機械等設置移転変更届の提出を30日前までに必要だ。 とか、こういった管理技術です。 あるいは、品質管理しようとする工程や材料等の設計が求める品質や効果を確保するために必要な品質特性を決定し、異常値や品質のバラツキを管理能力図やエックスバーRs-Rm管理能力図やヒストグラム等の能力図を用い管理していくことなどの管理技術等もそうです。 要は、早い安い上手い工事を完成させるための、必要な管理をする人で、ほかの職業で言えば、事務方に近いのです。 なので、大工や左官や重機やクレーンの腕で、職人さんに敵うはずないので、その職人さんに技能を指導監督するというのはおかしな話でです。 0.7のバックホウで、砂を10tに積み込むなら、その回数は、積載オーバーにならないよう○回までにしてくださいと指導したりするのは仕事ですが。 だから、施工管理技士は、理系というよりは、文系の要素の方が強い資格だったりします。 昔は、現場代理人や主任(監理)技術者は、番頭さんと呼ばれていた時代があったそうです。 このことから、技能(ワザ)で食べているというわけでなく、管理で食べているので、事務方でしょ?

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