診療放射線技師の世界で一番偉いのは、やはり「大学病院の技師長」ですか？もちろんその県の中での話です。 また、第1種放射…

Question

診療放射線技師の世界で一番偉いのは、やはり「大学病院の技師長」ですか？もちろんその県の中での話です。
また、第1種放射線主任取扱者を持たないものが大学病院の技師長になるのは不可能ですか？

Answer 1

＞診療放射線技師の世界で一番偉いのは

診療放射線技師である以上、みんな同じです。職場の中では技師長が一番上ですが、職場の外へ出てしまえばただ１人の放射線技師でしかありません。県の中だろうと外だろうと変わりません。

ただ、病院外の活動を多く行っていて横の繋がりを沢山持っていたり、専門分野で積極的に活動して功績を残している人は「重鎮」的な扱いをされているのは事実です。技師の世界は狭いので県外まで名前を知られている技師もいます。少し言い方を悪くすれば「常連」とも言えるんですがね。隠れた優秀な人物は他にも居ると思います。

それでも「偉い」とかそういうのはありません。大学病院だろうが民間病院だろうが関係ありません。
取扱主任者の資格があるかないか、というのは技師長になれるかどうかとは関係ありません。

診療放射線技師で偉い人というのは患者さんに対して状況に応じた最良の仕事が出来、医師や他のスタッフに認められている人だと自分は思っています。地位や肩書きを求めるなら他の仕事した方が絶対満足できますよ。

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大学病院で技師長になるには試験（私立大は知りませんが）を受けて管理職になって実績を積んで周りから認められたら・・・ってかんじですね。大学病院は技師の数が多いので年配者の中でもそれなりに出来る人（必ずしも年功序列ではない）が技師長になっている場合が多いです。

Answer 2

誰が一番偉いのか、という発想自体がなかったなぁ…。

日本を代表する大企業の中で、どこの「課長」が一番偉いか、
みたいな質問です。
放射線技師という職種自体が、病院では底辺層ですから、
その病院の技師の中では最高権力者ではあるけど、
技師長が「偉い」という認識を持ったこと自体がないです。

それに大きな病院(大学病院のような)になるほど、
技師長になる人は、仕事ぶりが認められてとか、
人望を集めているから、という真っ当な理由じゃなく、
役員クラスの人間に取り入って、上手く立ち回った人間。
現場の技師が自らの「長」は決められませんから、
決める権力を持った人間に気に入られるのが一番。

たぶんね、それらの人達は自分の病院にある機器さえ
満足に使いこなせませんよ。