海運会社の技術職について

Question

海運会社の技術職についてお世話になっております。
現在大学３年生の就活生です。
私は海運業界、造船業界に興味を持っているのですが、海運会社（ＮＹＫなど）の技術職というのは造船会社の仕事とどういった違いがあるのでしょうか？

技術職の主な仕事は海運会社の求める船を造船会社に注文したり、造船会社が出した図面をチェックしたり、船級会社への検査の依頼などでしょうか？

技術職の説明会には行ったのですがいまいちわからない事があったので質問させていただきました。

ＰＳ.昔から憧れていた海運会社で、自らが造った船に乗りたいという大まかな理想はあるのですが、「船を造りたいのになぜ造船会社ではなく海運会社なのか」ということを考えると悩んでしまいます。
私自身の自己分析が足りないことが原因の悩みではありますが、もしよろしければこの悩みについての何かアドバイスをいただければうれしく思います。

Answer 1

海運会社の海上社員です。

私の同期は新造船に乗っている海上社員からの改善点などを取り纏め、それを次の新造船に展開させることなどを行っています。
あとはNYKやMOLなどの海運会社は独自で技術開発などを行っており、
スーパーエコシップや船舶維新など新造船に新技術を持ち込んでいるようです。そこは造船所と違うのではないでしょうか。

自分が作った船に乗りたいということですが、陸上採用の技術職は船に乗る機会はあまりありません。
乗船研修ということで乗ることはありますが、新造船の監督として乗ることはありません。