解決済み
良い雇用(協力)体系を教えてください。 ペットサロンで働いていますが、今年から独立して個人で同業を始めます。 基本は私個人の会社開業の形ですが、元同僚の協力をもらって一緒にやっていこうと 準備を進めていますまったくの共同というよりは、自分の苦手分野の書類作成関連や、 多忙期のヘルプというポジションでということで同意を得ています。 この場合、経営上この同僚をどういう形で一緒に働いてもらうのが良いか悩んでいます。 業種はペットシッターという内容で、自分自身は今まで請負として会社より依頼を受ける 形でやっていました。 その同僚への賃金は完全歩合制にしたく、ただ働いてもらう総時間はとても少ないので 自分のときと同じように請負としてではない方がこちらの負担(労災など)がなくて良いのか たとえばその場合でもその同僚にも保険のきく別の良い形があるのか どんな雇用体系がベストか、法的なことや経営的・金銭的なことがよくわからず立ち往生しています。 もちろん仕事量が少しでも、働いてもらう上での安心面⇒保険等は適応できるようにしたいです。 良い方法がありましたら教えてください。
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共同経営と云うわけではなく、 手伝ってもらうというだけの事なら、 >自分の苦手分野の書類作成関連や、 克服する。 収入に直接かかわらない書類の作成を金払って誰かにやってもらうのは無駄な経費です。 また、書類によっては、報酬の伴う作成依頼の場合には有資格でなければならないものもあるので、 書類作成は個人事業のような小さな会社であれば、経営者自身が行うようにする。 それ以外の部分でどうしても手が足りないのなら、雇用や業務委託を考える。 雇用すれば、会社に収入が無くとも労働者の賃金は必ず発生します(仕事が無いからと休ませても、休ませた期間は賃金補償が必要)、なので労働保険や社会保険の事業者負担分だけの話ではありません。 本来業務の多忙期のヘルプだけであれば、 その時その時で日雇いとするか、ある程度まとまった期間であれば短期(2カ月以内、30日以内だと日雇い扱いとなります)の有期雇用契約にするなどが良いと思います。 その時には日給か時間給にする。 雇用すれば労災保険は必ず加入しなければなりません。 労働保険の保険料は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間(これを「保険年度」という)を単位として計算されます。 この保険料額はすべての労働者(雇用保険については、被保険者)に支払われる賃金の総額に、その事業ごとに定められた保険料率を乗じて計算します。 保険料は保険年度ごとに概算で保険料を納付(徴収法第15条)し、保険年度末に賃金総額の確定後に精算(徴収法第19条)します。 所轄の都道府県労働局又は労働基準監督署に申告・納付することになります。 それと、業務委託(受託や請負とも)と請負契約の場合は、 預かったペットを質問者様の事業所まで来てもらって業務を行うのか、委託先に預けるのかで、労働者性のあるなしの問題が大きくかかわってきます。 事業所まで来てもらい、業務時間の指定をし、知った業務の内容に指示を出せば労働制があると判断されますので、トラブルがありそのように判断されたら、幾ら委託契約と云っても雇用していることになるので注意が必要です。
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>基本は私個人の会社開業の形ですが、元同僚の協力をもらって一緒にやっていこうと 準備を進めています 素直に読むと「法人化して共同経営(二人とも役員登記)」する事です。 たぶんそこまで考えていないと思いますが。 ただその後を読むと、共同ではなく、従業員か下請け(請負)にと 考えているようですが、それでは安心して働けないですよ。 立場を変えて 質問者さんが安心して働けると思う環境を 元同僚に示してください。 元々ヘアサロンやペットサロンは雇用に問題のある職種なので 疑問があれば社労士や労基署に相談すべきでしょう。
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