月給は例えば一日8時間労働で、ある日5時間で仕事が終わっても3時間分の賃金を引かれたりはされないんですか？

Question

月給は例えば一日8時間労働で、ある日5時間で仕事が終わっても3時間分の賃金を引かれたりはされないんですか？

補足

下水道工事をしているんですが全て完成して時間が余っても、その日はやる事が無いので時々定時より早く仕事が終わる事があります。会社の社長が「今日はこれで終わろう」と言っています。

Answer 1

所定労働時間が8時間なのに、5時間の時点で早帰りさせられたら、3時間分の賃金は発生しません。
5時間分の賃金で、平均賃金の6割以上が確保されていれば、労基法26条違反にはあたりません。
休業手当は、不就業の時間の賃金の6割以上を保証する制度ではなく、当該労働日に支払われる賃金を、平均賃金の6割以上保証するという制度であり、平均賃金は直近の3ヶ月間の賃金をその暦日数90日ほどで割って算出するため通常賃金よりも少なくなるのが普通であり、週休2日ならざっくりは通常賃金の5分の7ほどになって休業手当はその6割以上ですから、ざっくりは通常賃金の半分を切りますので、4時間で帰らせて4時間分しか支払われなくても別途支払いがなくとも少なくとも労基法違反にはあたりません。
ただし就業規則で休業手当を6割にするという規定がなければ10割の支払いが必要ですし、民法536条2項から早帰りさせられた分を全額支払えという主張は可能でしょう。ただし、早帰りした時間にほかで稼いだときは、平均賃金の6割を切らないようにその分を差し引かれてもいいことになります。

補足
早帰りしても給料は減らさないでくださいねと確認していないのですか？
もし、早帰りしているときがあるのだから少々長引いたときでも(残業になったときでも)残業代は別途支払わないというのはできません。早帰りしたのが3時間で残業が3時間のとき、残業が法定労働時間を超えてのものなら超勤割増がつき、単純な時間での相殺はできません。少なくとも割増分は多くなります。
早帰りしても給料を減らさず、残業になったときはきっちり超勤割増つきで支払ってくれるなら、最高なんですけどね。

Answer 2

基本的に貴方の月給制の労働というもので
所定労働時間の労働を求められるか?なのです
通常は、成果のみです
ドカチンでも死に物狂いでノルマが終われば帰りです
今の輩は、そこで継ぎ足すから刺されるわけですよ

>で引かれたの? 普通に支払われたでしょ
もし、引くなら長く働ける場所じゃないね

Answer 3

正社員であれば、まず就労時間内に「仕事が終わったから」と言って早上がりすることはありえません。

「1日8時間労働の月何日出勤で月給いくら」というふうに決まっていますので。

ただ会社が「今日は業務がないので帰ってください」と会社都合で労働者に終業させる場合は「休業手当」を支払わなければならない取り決めになっており、その場合は休業手当で時短分を補填することになって、結果的に給料が減るという事態にはならないということです。

労働者の都合で早上がりする場合はもちろん欠勤控除として賃金が引かれます。

id_y_nさん

Answer 4

月給は月極めなので基本引かれることないと思いますが５時間で帰っていいよという事も滅多にないと思います。
就業規則通り 普通は残業もあるかと思います。

補足よみました。 時給でなく日給月給制なら引かれることは普通ないです。