解決済み
設計図面の向きについてお伺いします。 現在、工事の設計図面をA3の横向きで作成しています。 しかし、同僚の者に「平面図は北を上で見た方が見やすいから平面図だけA3の縦向きにして」と言われました。確かに、北を上に向けた方が見やすいという気持ちはわかるのですが、私は図面の向きが統一されていないことの方が問題ではないかと思いました。 A3横向きの図面に時折A3縦向きの図面が混在していることが気持ち悪く感じました。 そこで質問なのですが、 設計図面の向きは統一させるべきなのでしょうか? 向きの違う図面が混在することは一般的なことなのでしょうか? 回答お願いします。
ちなみに図面の閉じ方はどちらの場合でもA4折りにします。
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基本的に、建設現場での混乱や見間違いなどを招かせないために、向きの違う図面を混在させるべきではありません。 平面図と平面詳細図が違う向きに描かれることはザラにありますが、それは図面を用紙サイズの中に納めるためです。 また、増築工事や改築工事のように既存建物の設計図が絡む場合、やむをえず向きを変えて図面を描くこともあります。 それから、基礎伏図,梁伏図,電気図,設備図 などの図面は、平面図に準じた向きにしているのが一般的です。 今回のように「平面図だけ、北を上で見た方が見やすいから」は 根拠としては希薄で、設計図全体としては使いづらいものになりますね。 方角を確認するなら、各階の平面図に方位の表記があれば十分なはずですよ。
どのような工事の図面かわかりませんが、図面を作成する上で基本的なルール(第三者がその図面を見ても位置関係がわかる等 例えば北側を上に向ける等)を守れば、問題ないと思います。 平面図の範囲によっては縦にしたほうがわかりやす場合もありますので、あまり気にしなくてもいいかと思います。 逆に紙の縦横にこだわり過ぎて、平面図が複数枚になったり、縮尺が小さくなったりして工事の際に支障になるケースがありますのでご注意ください。
A3横の図面の中に、A3縦のまま綴じる事はしないんじゃないでしょうか。 A3縦の図面でも、綴じる時は横にするのが普通だと思います。 私は、縦横一緒に綴じた図面は見た記憶がありません。 個人的には、縦向きの平面図を横向きに綴じる位なら、北を右か左に向けた 横向きの図面を書きますね。 矩計なら用紙を縦に使いますが、綴じる時横向きで。
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