離職票の離職理由番号について

Question

離職票の離職理由番号について産休育休代替で働いていた派遣会社を退職しました。
離職票の理由欄の「２Ｄ」にマルがついていました。

派遣された時は期間満了後退職という話でしたが、業務拡大のため増員の可能性があるので引き続き働けるかもしれないと退職間際まで言われていました。

しかし同じ派遣会社社員の方や派遣元からパワハラ、セクハラを受け、派遣期間１年の間に１５キロも痩せて精神的に苦痛で手の震えが止まらない時もありました。

継続の可能性があると話していただいた本社の方は現場の事を知りません。せっかく言って頂いたのですが、私は「ぜひお願いします。」とは言えませんでした。断る事もしていませんが。

生活の為１年間はがんばり通そうと耐えました。また、地元で退職後も顔を合わす事もあるので穏便に退職したかったというのもあります。

健康保険を国保への手続きをした時、減免になるので離職票を持ってきて下さいと言われましたが、「２Ｄ」ではならないですよね？職場の状況をハローワークで話して減免できる番号に変更できる可能性はあるのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

2D：契約期間満了による離職（更新について明記なし、更新なしと明記があった場合等で、労働者・事業主合意の下の契約期間満了（自己都合））

離職票の離職理由コードを正直に書く企業はまずありません。（とんでもないことですが…。）
国民健康保険の軽減には、平成21年3月31日以降に非自発的理由（解雇等）により離職し、離職の時点で65歳未満でありなおかつ、雇用保険受給資格者証の12.離職理由の番号が以下の場合軽減されます。

離職理由：離職理由コード
特定受給資格者：11・12・21・22・31・32
特定理由離職者：23・33・34

2Dは24なのでこのままでは該当しません。
受給申し込みの際に異議申立てをして、同じ派遣会社社員の方や派遣元からパワハラ、セクハラを受け、派遣期間１年の間に１５キロも痩せて精神的に苦痛で手の震えが止まらない時もあったということが立証されれば、3A（31）：倒産・退職勧奨・法令違反の労働環境などの、正当な理由のある自己都合退職に変更される可能性はあります。