都会が苦手で田舎が大好きです。大学生なんですが、就活で田舎の方を希望して行く人っているんですか？ もちろん山とか田んぼ…

Question

都会が苦手で田舎が大好きです。大学生なんですが、就活で田舎の方を希望して行く人っているんですか？
もちろん山とか田んぼしか見えないようなほどの田舎ではありません。生活に支障がない程度でゆったり過ごせるような地域です。
やっぱり仕事がない関係が一番大きいですよね、大人しく都内で目指した方がいいのでしょうか？

Answer 1

Uターンの場合には、希望するというより地元への愛着や家庭の事情で戻っていくわけですよね。

真に「田舎の方がいい」という人の場合、地方の役場で公務員をしたりとか、農業学科系でそのまま農業や畜産関係の研究に従事するとか、あるいはゼネコンに就職して田舎を開発する分野主体でやっていきたいとか、そういうことではないでしょうか。

あと、「交通の便のさほど悪くない田舎」には、大手メーカーの工場とか研究所がよく建っていて、そういう場所を志願したい理数系分野の人は、都会での勤務を半ば諦めての志願となります。「希望する」というよりも。

田舎の決定的な難点は「仕事が選べるほどにはない」ことですが、上記の人では選ぶとかに関係なくピンポイントな仕事を志願して田舎に赴くわけです。

質問者さんにも天職として就けるピンポイントな仕事が見つかっている田舎があればいいですが、そういうものがなければ「東京が本社ではあるものの、仕事場自体は田舎が主流」という企業を狙い目にされるといいのではないでしょうか・・・

Answer 2

どうでしょ？
地元の企業はけっこう限られるんですよね。
地銀や農協、水産加工業、建築関係などなど…。
この辺りは地元の学校に話が行ったりとかもあるようです。

もう一つあるのが大手の出先です。
案外こういう方が合うかもしれませんね。
ただ、当然ですが、地方勤務もある代わりに東京や大阪などに移動になる可能性もありますけどね。

Answer 3

就活であえて田舎の方に就職するというのは、ありだと思います。
Ｕターン（進学で都会の大学に進んだ人が、地元に帰って就職すること）や
Ｉターン（大学まで都会で育った人が、田舎で就職すること）をする学生も多いですし、
大学の就職課でも、Ｕターン、Ｉターン向けのイベントをやっていたりします。
地域にもよりますが、若い人が少なく、人手不足に悩んでいるところも多いのです。

しかし、都会のように、大手マスコミや商社などの仕事は少ないです。
その点は注意してください。