大学卒業後から、実務経験や、いろいろな試験への合格が、必要なことは、 もう、ご存じでしょうかね。 最短で、大学卒業後、(貴方が試験に合格すれば)4年です。 立教さんも、4年で良いはずです。 つまり、高卒後、合計8年。 ただ、とても、複雑なルートと、それぞれの壁が高いです。 もちろんその間、臨床心理士としても、働けません。 期間限定のアルバイト程度なら、資格審査受験中、で良いかも。 立教大学に直接問い合わせて、昨年度に、 そちらの院卒生が、臨床心理士資格審査に合格した人は、何人でしたか、 と、聞いたら、きっと実感もてると思います。 立教大学さんは、学生相談室を含め、大変、優秀なスタッフが揃っています。 理想的な学習環境ですが、臨床心理士が、正規職員となることは、 大変、困難です。 立教大に、就職率(臨床心理士としての正規雇用)も、 伺った方が、良いと思います。 沢山の学習と、実務経験と、修士号取得まで必要なのに、 これほど、報われない、正規雇用となれない職は珍しいと思います。 この業界では、臨床心理士では、食べていけない、のが常識です。 可能なら、精神科医か、保健師か、社会福祉士になったほうが、 カウンセリングに近い仕事が、できるような気がします。 【補足について】 幼児は、カウンセリングの対象になりにくいです。 まだ、言語で、自分を表現できませんから。 その年代で、何らかの心理的サポートが必要という事であれば、 それは、発達障害か、家庭環境の問題の可能性が高いです。 発達障害なら、精神科医と臨床心理士が連携しますね。 臨床心理士は、障害と判定されると関わりにくいです。 医療的なことは、一切できませんから。 処方箋も書けません。 家庭環境なら、家族カウンセリングですが、家族関係を まとめて観るのは、熟練を要します。 子どもに関わりたい、メンタル界の人は、大勢います。 募金もすぐ集まるし、行政も動くし、先生方も、ボランティアで 駆けつけてくださいます。 仕事にするのは、非常に、困難です。 謝金が時給1500円ほど出る行政ボランティアに、1年採用されたら、 ラッキーと思って下さい。 更新はありません。 立教には、カリスマ先生が複数いらっしゃいますから、 覚えよく学び、先生の研究室で、実績をあげ、アメリカ留学して、 新しいカウンセリング技法でも身につけて、日本に帰って、 先生の推薦で、どこかのアシスタントをさせて頂く、、、、ぐらいでないと。 人の心を癒したい、と思う人が増えたことは良い事と思いますが、 それで、生活を支える事は出来ない、と覚悟しておいた方が良いです。
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