〈補足あり〉 基本的にはその通りです。夕張市など財政破綻したり、財政再建団体を除き、地方自治体の給与体系はやや高めになっています。 ただ、比較対象が少し妥当でないです。 一般職は地方なら中級なので、そちらで比較するほうが妥当かと。 地方上級は地方官僚のエリートですから、国家においては総合職にあたります。 政令市は地位としては都道府県と同格になります。そこの頭脳として期待される人材にはやはりそれなりの待遇をしないと優秀な人材は集められません。また、公務員制度の変革はまず国家から始まり、地方に波及するため、国家が改革始めた以上数年以内に波及すると。 試験レベル的には一般職と変わらない政令市もあります。しかし両方合格した場合、ほとんどの受験生は政令市を選びます。エリートか補助職か、という選択ですから当然ですが。 今後は財政的に苦しい自治体は出てきます。既に昇給率引き下げたり実質マイナスという自治体も出てきています。 政令市でも、札幌や仙台などでは今後引き下げの動きは出てくると思われます。 消費税引き上げで景気は下がりますし、 浮揚策も東京圏中心になると考えられるためです。 今後しばらくは地方上級にとってもきびしい時代になると考えられますが、こういうときに志望してくれた人こそ本当に愛着をもつ人として大切にされていきます。 よく、就職には10年先を見て判断しろと言われますが、今は良くても10年後には衰退している場合もあります。 公務員は今はきびしい時代ですが、10年後には回復している可能性が高いです。また、変革はまず国家から、ですから、国家公務員は一般職含め復活している可能性はさらに高いです。 参考になれば幸いです。 〈補足〉 広島市役所はわかりませんが、都庁上級(1類だったか)はかなり難しい+本庁は仕事が大変です。 出先に出された場合は、さほどではないようですが、やはりそれなりに事務の量はあります。国家公務員一般職とかわらないと思って間違いないかと。 唯一給与が下がらない可能性がある公務員です。 広島市役所は、やはり地方自治体で、経済規模が段違い。給与は確実に下がりますし、採用控えてきますから、1人当たりの作業量は増えてきます。 ただ、国家公務員一般職よりはまだ仕事量は多くないと思います。
一般職は難易度に対して出世、待遇、勤務時間全てが割りに合いませんね。 それでも国のために働きたいと思う人以外はオススメできません。
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