解決済み
高校生の方でしょうか? 一級建築士、つまり国家資格を取るためには受験資格が必要です。誰でも受けられる試験ではありません。 一般的には大学の建築系学科を卒業して2年間の実務経験を積むと受験する事が出来ます。実務経験とは簡単に言うとゼネコンや建築士事務所で働く事です。営業や事務は認められず、建築士の補助業務をする事です。 この仕事に向いている人は、やはり細かい作業の得意な人、手先の器用な人、想像力の豊かな人だとは思いますが、どれも努力で補えるものだと思います。 一級建築士は資格の名称なので、職業としては大きく分けて設計と現場管理(監督)があります。どちらも本だけで学べる様なものではなく、経験を積む事で不足する知識を本で補うという感じです。つまり、本だけ読んでも意味がわからない上に身に付かないと思います。 学生さんであれば、目先の勉強をする事が一番重要ですが、建築雑誌を写真集の様な感じで眺めるくらいなら、いいかもしれません。あまり役には立たないと思いますが。 ちなみに本じゃなくても身近な建物のほとんどが一級建築士が携わっています。それら全てが勉強になるのですが、基礎が無いとなかなか身に付かないと思います。 まずは大学進学に向けて頑張ってください。大学の受験科目に建築系の科目はありませんから。
大学の建築科へ行くことです。
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