月20万の興味のない仕事と月10万の自分のやりたい仕事、どちらをとりますか？

Question

月20万の興味のない仕事と月10万の自分のやりたい仕事、どちらをとりますか？ようは夢と現実なのですが、転職するかまよってます。
あなたなら、どうするか、どうしたか、どうなったか、
教えていただければと思います。
よろしくお願いします。

Answer 1

外資系ビジネスマンです。

現実的なお話ですが、都内であれば20万円でも家族（例えば妻と子供2人）を養うような生活は出来ませんので。

仮に年収250万円で興味がある仕事と、年収1000万円で興味がない仕事、と言われれば確実に後者を選択しますし、現実にそうしてきました。

日本の世の中、6500万人以上の労働者がいて、果たして何％の人が自分のやりたい仕事をやっているとお思いでしょうか？
0.01％も居ないはずです。

イチローやダルビッシュのようなスポーツ選手、芸能人、文化・著名人、職人、技術者、サラリーマンと様々な労働者がいますが、例えばサラリーマン、 例えばＴＯＹＯＴＡで小学校からＴＯＹＯＴＡの車が作りたくて実際にＴＯＹＯＴＡで車作り（製造ライン等は除く）に携わる人が何人いますか？ そんなサラリーマンなどごく少数で、世の中殆どの方が生活の為に仕事をしています。
（理系を除いた大卒の殆どの方がご自身の専攻学部と何らリンクしていない企業の職種に就いている事が証明しています。）

他の回答に「10万の仕事」とありますが、今の日本で月収10万円なら結婚も無理でしょうし、家族など勿論養っていけませんし、一般的にごく真っ当な人生は歩めないでしょう。

他の方は「仕事は活きるため」と回答されてますが、夢見る学生さんでしょうかね。 仕事は殆どの人にとって「生きる為」です。

世の中の大半の親が子供を塾に行かせ「勉強しなさい」というのは、良い中学・良い高校・良い大学に行かせる為で、結果良い企業に就職出来る確率を少しでも上げるためです。 ＝それなりの企業に就職出来れば、一般人より生涯年収が多いのも事実です。

ここで反論する方もいるとは思いますが、例えば中卒100人と東大卒100人のその後を調べてみれば確実に後者群が平均年収が高く真っ当な人生を歩んでいる人が多いはずです。 （ここで例外を話す必要性はないです。）

極端な例ですが、例えば夢半ばでサラリーマンの道を選択し、35歳で年収1000万稼いでいるビジネスマンのＡさんがいるとします。 そのＡさんが「やっぱり夢が諦めれない」と、退職してミュージシャンを目指すなら、私は大いに拍手して応援します。

一方で年収1000万（500万でも）稼ぐ能力もない（もしくは稼いだ事もない）35歳のＢさんが「俺は年収低くても学生時代からずっとミュージシャンを目指している！」と豪語されても、全く説得力がありません。 (世間からみれば只の夢追い人です）

他人に迷惑をかけない人生を今後一人で歩むつもりなら、月収10万円で夢を追う人生でも良いのではないでしょうか。

逆説的ですが、「やりたくない仕事」と言いますが、年収高ければそんな「文句」はあまり出ません。 「お金」と割り切れますから。
中小企業でサービス残業を強いられて、年収も低い労働者が「やりたい仕事が良い」という傾向が多いですね。

コンビニ店員や警備員が時給1000円だから「やりたくない仕事」になる訳で、時給3000円であればそんなに文句ないはずです。 また、興味のない仕事を興味あるように変える努力もしていない場合も多いでしょうね。

お金や地位があとで付くという方もいらっしゃいますが、一度レールを外した労働者に対して、敗者復活が厳しいのも日本の社会システムです。

Answer 2

独身なら迷わず後者ですねヾ(^▽^)ﾉヾ(^▽^)ﾉ住処さえあれば、十分生活できるし。

Answer 3

やりたい仕事って、将来家族食わせてやっていける様になる見込みの仕事ですか？

１０万円ってちょっとした主婦のアルバイ程度の金額ですね。まともな仕事では考えられませんよね。
一生趣味に生きるなら・・・っていうか一生誰かにたかって生きるならともかくも、まともな人生は無理ですよね。

結局、人生をどう生きるか、どう死ぬかでしょうね。
普通はイヤでも先ず生きてめしを食っていける道を選び、家族を支えて、その道をイヤでも好きになり、精一杯突っ張って生きて死ぬんですけどね。

Answer 4

10万円の方。

転職できるうちは好きなことへ向いた方が後悔が少ないのでは…。

家庭やら年齢やら、背負う物が少ないうちに、どう転ぶか試したほうが良いと思います。(経験済み)

お金は後から付け足せれますが(昇級や不労所得)夢の仕事を付け足す事はなかなか難しいと私は思います