解決済み
今、高校三年生の女子です。 コンサートスタッフの仕事に就きたいと思っているのですがやはりコンサートスタッフは大変ですよね? それとコンサートスタッフは専門学校に行ったほうがよろしいのでしょうか? 色々と詳しく教えてくださると助かります。
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コンサートスタッフと言っても、ケータリング、グッズ販売、ステハン、照明、映像、ローディー等々色々な職があります。目指したいのはどれでしょう? 一つ言えるのは、いずれにしても体力勝負で労働時間が長い場合が多いという点です。 ケータリング・グッズ販売はアーティストの会場入りより早くに来て準備をし、後片付けで帰るのは最後。一日あたりの労働時間が12時間程度なら当たり前、18時間〜20時間も現場によっては有り得ます。ご飯はロケ弁、お弁当屋さんののり弁、牛丼などなど。 専門学校についてですが、照明、音響など技術職なら行ってもいいかもしれません。ケータ・物販は技術より体力と経験なので、普通の大学に行って、コンサートスタッフのアルバイトをすると良いでしょう。ただ、時給の良いところは少ないですので、あくまで経験と体力・コネ作りと割り切りましょう。 学歴は作っておいて間違いありません、体力勝負の職種なので、ある程度の年齢になるとガタがきます。また女性の世界で精神的に病む人も多い印象でしたので、(夢を追う方にこんな言い方失礼なのですが)万一に備えて、転職しやすいようにしておきましょう。 アルバイトを長く続ければ、ケータや物販スタッフは意外とコネが作れます。人が少ないですから、現場を知っている人間は重宝されます。このやり方での就職は根気さえあればそう難しくありません。 気をつけないといけないのは、アルバイトで気に入られたからと言って、学業を疎かにしてしまうこと。学生のアルバイトだったのが、現場にのめり込みすぎて退学したパターンも見ましたがオススメ出来ません。学費も勿体ないですし、たった数年なら急ぐ必要もありませんよ。 技術職に関しては少し疎いのですが、専門+そこで紹介されるバイト先(コンサート関係)で働くのをオススメします。 照明スタッフの知り合いは、専門を出てからも紹介されたバイト先に通い続け、卒業から二年後に正式に採用されていました。フリーターの期間は出来てしまいますが、コネの強い業界なので就職さえ出来れば結果オーライなのでは、という感じです。
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