解決済み
厚生労働省、9月にブラック企業強制取締?ブラック企業の取り締まりを実施すると有りますが、 そもそも、何故ブラック企業がこうも蔓延したのでしょうか? 昔から、豊〇商事等、悪徳商法のブラックは多数存在していました。 しかし近年は、労働者を使い捨て(長時間労働、強制退職、パワハラ等)するような、ブラック企業が多くなってきました。 何故そのような企業が蔓延したか?という疑問の一つに、国、経済がそこまでしないと競争に勝てない世の中にしていまったのが、 原因だと思います。 アルバイトで有れば、時給を払わなければ、業務はしないし、過度の責任を負わせてもやめてしまいますが、正社員で有れば、日本型経営の大義名分のもと、「会社の為に死ね!」的な扱いをしても、なかなか離職する事が出来ませんし、月給を低く抑えて、サ-ビス残業をさせれば、事実上、アルバイトを雇うより安価に済みます。 このような状況を20年以上放置した国の責任はどうなのでしょうか?一方的に企業だけを責めて、改善されるのでしょうか? 又、労働基準監督署が、任務に忠実に、労働基準法違反を積極的に取り締まっていれば、ここまで、ブラック企業が蔓延する事もなかったのではないでしょうか?事実上、国の都合で、黙認を続けていたのに。 長くなりましたが、はたして国は本気でブラック企業を取り締まる気が有りますか?又、これでブラック企業が減少するでしょうか?
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なくならないでしょうね。 いくら取り締まると言っても四六時中ずっと フォローでもしない限り、隠せてしまいますし、 おそらく、ますます隠ぺいするような 体質になってしまうような気がする。 普通の会社なら、改善するかもですが、 そこはブラックって呼ばれている会社なので 一筋縄ではいかないでしょうね。
お説の通り、労働基準監督署が、任務に忠実に、労働基準法違反を積極的に取り締まっていればこうならなかったと言えます。労働基準監督署が小泉改革??以来、経済界の圧力が政治に及び、それが反映しています。 しかし、それは政治家や経済界の罪ではありません。国民、とりわけ若い人が自ら招いた結果です。政治に無関心、劇場型面白い政治家に投票する、そんなことが右に左に無定見に揺れる投票行動になり、大企業一辺倒の政治家を生み出しています。 参議院の自民党会長が新議員の会合で「アベノミクスのお陰でバカでもチョンでも選挙にとおる」と本音を言って慌てて取り消しましたが、そんなバカやチョンを選んだのは誰でしょう。国民、そう、あなたではありませんか。 政治家は一部を除き経済界の手先とも言えます。だから政治献金だとか政治パーティで実質賄賂を貰っているのです。労働基準監督署などの行政は表面はともかく、本音は出世したいので政治家の気持ちを忖度します。そんな仕組みは百年前から分かっているのに「バカでもチョンでも」投票したあなたが悪いのです。 ブラック企業はますます増えるでしょう。それを防ぎ労働者の権利を守る方法はただ一つ。労働者が声を上げ、労働基準監督署へ具体的に矢継ぎ早に申告(ちくる)することです。だまっていては絶対解決しません。労組も殆ど腑抜けです。
ブラック企業を取り締まるポーズはするでしょうね。 でも・・・・・・・・・ ブラック企業の経営者が国会議員になれるんですから・・・・。 (過労死従業員まで出した、限りなく犯罪者に近いとされたワタミの渡辺美樹が今回の参議院選で自民党より立候補して当選。) ブラック企業を取り締まっても「誰の功績にもならない」事から、実際には変わらないと思います。 例えば、天下りを減らせという声が高まって何年経ってます? 抜け道をうまく使って、減るどころか新しいスタイルで巧妙になった天下り(もどき)が増加しているともいわれてます。
役所仕事なので、期間内調査したりはしますが、企業側には抜け道が五万とあり、企業の組合などが必死に争って、ほんのわずか、程でしょうか。 私の会社にも名ばかりな組合がありますが、何もしませんよ。 管理職は組合に入れないので、いわば、管理職も加害者みたいなものです。
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