警察・刑務官・入国警備官・皇宮護衛官の採用試験について

Question

警察・刑務官・入国警備官・皇宮護衛官の採用試験についてはじめまして。

来年度、公務員試験受験（公安中心）を考えているものです。

地元の警察を受験することを考えていましたが、少しためらうようになりました。それは身体検査のことです。

私の地元の警察では、身体検査のときに全員が裸（正確にはパンツは着用）になり、係の人が隅々までチェックするというものだとわかりました。

実は、私には火傷（広範囲、結構目立つ）があります。仲の良い人などには見られることに抵抗はないのですが、試験といった状況下で面識のない人にさらされることを知り、正直戸惑うようになりました。

当然、このまま本当に受験をするのであれば覚悟を決めなければならないと思います。仮に採用となった場合、共同生活を送ることになるわけですから、少なからず他の人の目にさらされることもあるかと。ただ、試験の時ですから、担当に人からしげしげと見られて～、またもしかしてそういった特徴が不利になったり・・・などと不安にかられていることも事実です。

長くなりました。受験予定である警察は、こういったことだとわかったのですが、他の公安職（刑務官・入国警備官・皇宮護衛官など）の試験も、同じようなかんじで検査が行われるのでしょうか？（ちなみに自衛隊はやはり似たようなかんじだとききました）過去にこうした採用試験を受験された方がおられましたら、回答をお願いします。

また大変申し訳ないですが、「そういった考えで公安職は務まらない～」云々の回答は、今回投稿させていただく質問に対する回答とはずれますので、ご遠慮願います。

Answer 1

各都道府県警察採用試験における身体検査では、
骨格の異常と入れ墨の痕跡について検査されます。
検査方法は、パンツ一枚のみになり体操・歩行・
指の開閉を行います。

警察は強大な権限を有し、重大な情報を知り得る
ことができます。このような警察の権力を悪用しようと
反社会的組織や反警察組織から必ず工作員が送り
込まれてくるのでこのような検査が行われます。

刑務官・入国警備官・皇居護衛官も同様に治安を
維持するために強大な権力を有しています。
したがって、厳しい素行調査と身体検査が行われます。

あくまで素行調査との兼ね合いですから火傷のみで、
反社会的組織だと認定されることはありませんので
ご安心ください。

ただし、重度で広範囲に及ぶ火傷の場合には、
職務に影響が出ないか懸念されます。
不清潔且つ過酷な環境での職務遂行を強いられる
こともありますし感染症などを発症するリスクが
高いと判断されれば不利になります。

火傷が職務遂行に全く影響がないことを
証明するため、予め皮膚科で診察を受けて
置いた方がいいでしょう。

Answer 2

〇自衛隊でも詳しい検査は入隊後だと思うけどね。書類で提出した様な気がしますよ。運転免許試験の時にやる身体の動きの検査位だったと思うね。
◇結局採用されたら直ぐに定期健康診断の季節ですからね。