戦闘機パイロットの現役を引退したあと地上職に移るみたいですが、地上職とは地上で離陸前の戦闘機を誘導したりする仕事ですか？…

Question

戦闘機パイロットの現役を引退したあと地上職に移るみたいですが、地上職とは地上で離陸前の戦闘機を誘導したりする仕事ですか？
それとも航空機とはまったく関係のない仕事なのでしょうか。

Answer 1

現役を引退したパイロットには、大きく分けて四つのルートがあります。

第一は通常の地上勤の仕事をする。それこそ参謀職や整備・誘導、航空管制、基地保全や広報など。

第二に指揮官ルート。戦闘機パイロットは幹部自衛官なので、もともと指揮官になれる人材のはずですから。飛行隊長や基地司令に始まり、パイロット出の幕僚長とかもいるはずです。防大出や幹部候補生組が多い。

第三はパイロットとして続投。飛行教導隊(アグレッサー)に進んだり、訓練航空隊の教官になったり、輸送機とかの別分野の機体のパイロットになったり。航空学生組が多い。

第四は早期退役。地上勤務を嫌った人や、体を壊してしまった人が多い、定年前に自主退職してしまうルート。そのあとの職探しに苦労するらしい。

まあ、退役しない限り航空機と関係無い仕事に作ることはほとんどありません。航空自衛隊自体が航空機を運用するための組織ですから。

Answer 2

航空自衛隊のパイロットは幹部です。
最低でも三尉（三等空尉）で現役の戦闘機パイロットで有れば二尉か一尉です。
昔で言えば中尉か大尉です。
戦闘機に乗れなくなっても輸送機などには乗れるでしょうし、
若者を教育する練習機の教官は元戦闘機のパイロットが多くなられています。
もっと偉くなって佐官、三佐や二佐（少佐や中佐）になっていれば
どこかの航空基地の隊長やそれなりの部署が有りますし、
防衛大学や幹部候補生学校の教官などにもなります。

Answer 3

４０代等での戦闘機パイロットの方は、
階級等での現実度！、

ですので、ＸＸ部隊・隊長！、とか・・・
司令部等での勤務で、ＸＸ部００班長、
☐☐課長、等をされる方も案外と多い
ですね、中には、レーダー・サイトでの
警戒隊司令として、新規に着任等を
される方もいたりとか、

厚生班等での、畑違いでの部隊での
勤務になったりとか、様々ですよ。

地上で、機体を誘導等での、機付整備員の
多くは、空士、空曹での階級の方です。

Answer 4

色々なパターンが有ると思います。整備士になる。支援部隊に入る。 完全に事務職で、広報部とかで、宣伝活動する。
航空ショーとかするには、地元との協力支援。 警察や消防にも申請書を出すなども必要。交通整理など協力して貰わないとね。
自衛隊を離れて、企業のテストパイロットになる人もいます。

戦闘機パイロットは、基本的に幹部候補ですので、事務職になっても、転勤が三年単位に有るらしい。 戦闘機を降りても、司令官になるひとも居る。新人育成の教官になる人も居ますね。