解決済み
簿記2級134回について。 今回、初めて簿記2級を受けました。そして、見事に撃沈しました。 いろんな人の感想を見ていると「変則的ではあったが、理論的?な仕組みがきちんと分かっていれば解ける問題だった」というのが多かったです。 確かに、同じ過去問ばっかり解いて、できるようになった気がしていただけだったんだと痛感しました。 そこで、次に向けて勉強方法を変えようと思ったのですが、「仕組みがきちんと理解できるように」するには どうしたらいいものかと思いました。 もう1度テキストで、今度は隅々までやって、テスト前に過去問を解けばいいのかな?と…。 非常に頭の悪い質問なんですが、どなたかアドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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一通りの勉強をしたのであれば商業簿記に関してはテキストに載ってる論点全てに対してどのタイミングでどんな仕訳をきるのかを、財務諸表や精算表の作成方法を確認することが必須だと思います。勉強方法としては各論点を一会計期間で捉えて期首、期中、期末まで仕訳で追えるようにすることですね。 その上で記憶に薄いと思われる論点(今回の検定で言えば銀行勘定調整表でしょうか)が出題された場合は仕訳問題はとるなどの部分点狙いに頭を切り替えられれば何とかなると思います。 工業簿記に関しては経験者でしたらまずは一巡の流れを確認し各論点でなぜそのような計算をしているのかを意識して勉強して下さい。 直接原価計算と全部原価計算の比較の問題は1級でも聞かれる論点で難しかったと思われます。全部原価計算でP/Lを作成する問題を解く時は直接原価計算ならどうなるのかも意識しておくといいかもしれませんね。
過去問だけでなく、普通に問題集を解くのはどうでしょうか? 問題集だと、広く各論点をカバーした問題が出されますので、非常によいかと思います。 第2問の銀行勘定調整表とかも当然含まれますし、第5問の複数会計年度にわたる直接原価計算とか、固定費調整も問題集に載っています。第2問の現金過不足の問題も、似たようなのは3級の問題集で見たような気がします(3級の過去問だったかも)。 あとは、仕組みとか、お金の流れとか、実務とかを想像しながらテキストを複数回読みこなすとよいと思います。 原価計算だと、べつに本を買って呼んでみるとよいと思います。ビジネスマン向けの入門書とか結構出版されています。 個別的なことは、ここで質問すればよいと思います。 ただ、日商簿記は運に左右されますので、回が違えば通った可能性も、それはあるわけで、次はがんばってください。
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