おススメ…とまでは言えませんが、システムエンジニアはどうでしょうか。 それなりのPCに対する知識があり、機械もある程度いじれるのでしたら大学で初期は苦労をさほどしないはず。 SEは求人倍率が2倍近くあり、現在深刻な人手不足に見舞われています。 しかし、注意してほしいことが2つあります。 一つは、SEで本当に人手不足なのは「ある程度プログラムを考えられ、それを書くことができ、PCに入力できる」一匹狼でも仕事ができる人材です。プログラムをかけるだけなら、余るほど人はいるのです。 二つ目は、趣味を職にすること自体に危険が潜んでいることです。もし得意なことが今現在趣味となっているならば、あまりお勧めはしません。確かに趣味を職に変えて活躍している先輩も多いですが、その分趣味を職にして痛い目を見ている先輩もたくさんいます。 放送部でアナウンスをやっているのでしたら、NHK大会や総文祭でなどの県大会や地元テレビ局・ラジオ局の開催する県大会で1位や2位を取れるのでしたらアナウンサーを目指すこともおすすめします。 1位2位を取っている事だけでも少しは就職に有利なんですよ。 しかし上には上がいます。県大会の1位2位程度でNHK本社に入れるなどと思ってはいけません。ほかの放送局でも同じです。 しかし、ローカル局に入るには有利です。努力すれば、地方から中央への転勤も夢ではありません。NHK以外のローカルでしたら、アナウンス力だけでなく、おもしろいコメントをする能力、企画力、発言力も問われますので、その力で行った人もいます。 また、機械いじりが得意でしたら、ADやカメラマンという手もあります。
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