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簿記経験者必読!! 日商簿記1級又は税理士試験の範囲で金利スワップの問題について。 金利スワップは変動金利支払い固定金利…

簿記経験者必読!! 日商簿記1級又は税理士試験の範囲で金利スワップの問題について。 金利スワップは変動金利支払い固定金利受け取りのリスクヘッジ目的で行われるものです。 利払日が決算日でないとき 支払利息/未払費用←当期に係る本来の費用 未収収益/支払利息←当期に係る金利スワップにより減額される部分 と当期に係る費用として支払利息を計上します。 ここで発生する未払費用と未収収益は相殺可能でしょうか? 実務指針には両立処理と載っていました。 原則は両立処理というのは理解しましたが、ある財務諸表論の問題では相殺していました。 ①財務諸表利用者からすると相殺した方が実際に支払う分だけ表示されるため、誤解が生じずらい ②支払利息が相殺されるのに未収収益と未払費用が相殺されないのはおかしい、それならば受取利息で表示すべき というのが僕の考えです。 財務諸表は原則、総額表示である考え方のもと総額表示してるんだと思いますが。 回答者様の考えも教えてください。 また実務での会計処理はどちらを取っているかも教えてください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    実務でスワップの処理は見たことがないのですが、私はPL項目純額表示、BS項目総額表示で問題ないのではないかと思います。 支払利息については、質問者さんが仰るとおり純額表示の方が誤解が生じづらいと思います。支払利息の固定化を狙った取引なので、受取利息と支払利息の分けてしまってはその意図がうまく伝わりません。 一方で、未収収益や未払費用といったBS項目については、相殺してしまうと期末時点の金額として分かりづらいのではないでしょうか。 変動金利の支払(債務)と固定金利受取(債権)を相殺し未払費用のみの表示になった場合、財務諸表利用者にとっては、債権(未収収益)がある事実が分からなくなってしまいます。 また、PLであれば、純額も総額も経常利益や当期純利益に影響はないですが、BSは総額と純額では総資産額が変わってきます。

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