友人が自分が選ばなかった進路に行っていることに嫉妬してしまいます。

Question

友人が自分が選ばなかった進路に行っていることに嫉妬してしまいます。こんにちは。大学３年の者です。

自分の友人が昔自分があきらめた進路に行っていると知り、どうしても嫉妬してしまいます。具体的には、ネットの友人(年齢は自分より下)が数人、自分があきらめた美術の進路を選んでいるということです。

私も高校２年～３年の時に半年ほど美大の予備校に通いましたが、挫折し、辞めました。美術系の専門学校も考えたのですが、私は美術も勉強も中途半端でした。ここで美大ではなく専門学校を選んだら、きっと後悔すると思いました。だからもう一年全力で勉強したいと考え、浪人の末に今の大学に入りました。浪人時代は自分にとっては最大限勉強できたという実感があるため、美大に行かなかったことには後悔していませんでした。

しかし５～６年付き合いのあるネットの友人たち(４人ほど)は、皆美大に通っているようです。しかもトップレベルの美大に……(もともとはイラストのSNSを通じて知り合った仲なので、みんな絵を描くことが好きです)
ツイッターでそれを知ったのですが、自分があきらめた後悔のようなものがわき、結局ツイッターはやめました。今はほとんど交流はありません。(ないにも関わらず、つい未練がましく彼女たちのツイートを見てしまう自分に嫌気がさします)

大学の偏差値は高くはありませんが、今の大学で学んでいることはとても楽しいです。それでも就活を前にして、自分が選ばなかった進路を、自分があきらめてしまった予備校にちゃんと通って勝ち取った彼女たちと自分を比べ、
劣等感を感じてしまいます。また就活をするにあたり、どこかで絵の方面で働くんだという気持ちが捨てきれていないことを感じています。

趣味で絵は続けています。
しかしそれで食べていけるとは思っておらず、一般企業に向けて就活をするつもりです。今の大学に進んだことに後悔はしていませんが、彼女たちが美術の道に進んでいることは悔しいです。
１０年後の自分の姿を想像しても、会社で働く自分よりデザイナーなどの職業につく自分を想像してしまいます。

この気持ちにどう折り合いをつけ、就活に臨めばいいでしょうか。
美術の道をふっきって、就職したいです。
また、彼女たちとは今後、もう付き合わないほうがいいのでしょうか。
アドバイス、よろしくお願いします。

Answer 1

私もイラスト関係の職につきたかった現在普通の職業に勤めてる者です。
私も初めは嫉妬しましたよー友達は絵も上手く希望の学科に行ったので。
羨ましいなとか思ってたんですが、その学科に行かないからといってイラストや絵が描けない訳じゃないしと趣味で描いてます。

私は個人でイラスト販売なんかもしてます。もちろん生活できる位稼げてないです。

あなたはあなたなりの絵に対するアプローチができるんじゃないですか？確かに美大なら様々な画材や作品に触れ合え勉強できるけど。休みの日に作品制作したりデッサンで基本を磨いたり。

いいじゃないですか。将来デザイナーになってる自分を描いても。今就職してしっかり稼いで絵やデザインの勉強して自分の小さくてもデザイン事務所を建てる資金にしたり(例えばですよ)

あなたのホームページを作ってデザインや絵の仕事請け負いますと宣伝してそこから絵の仕事を得るのも手です。

まずはあなたの絵やデザインのファン作りから始めないとお客はゲットできないですが。

絵の仕事も普通の仕事もあきらめなくても良いんです。

お友達に嫉妬心が出て普通にできないなら距離をおきなさい。
少しでも絵を楽しむ仲間だと思えるなら少しずつ歩み寄っても良いかもしれませんね。

Answer 2

もし「夢に見た通りの仕事をしている」人ばかりなら、日本のプロ野球選手は２千万人程いるでしょう。
F1レーサーはヨーロッパに１億人はいるし、医者や弁護士は日本でも５千万人はいるでしょう。アイドルなんか９千万人くらいいるはずです。

ええ、ほとんどの人が何らかの夢を諦めて今の生活をしています。
結局のところ、あなたにはそれを掴むだけの才能が無かった、とすっぱり諦めるべきです。
それでも諦めきれない人は、現実を見れない人でしょう。

＞また、彼女たちとは今後、もう付き合わないほうがいいのでしょうか
あなたは自分の才能を直視し現実に向かって歩き出し、それでも彼女達と付き合える時が、あなたが本当の大人になった時だとお思いますよ。

Answer 3

夢を叶え損なった人がのちに後悔するケースは
以下のどちらかです。

・スッパリ諦めすぎたために
後に自分の作風が流行の主流になって
夢を叶えられるチャンスが到来した時に
すでに技術がナマクラになってて
磨き直すうちに流行が終焉、チャンスが逃げてしまった

・無理に夢を叶えようと就職しないでバイトなど
ルートを狭めすぎたたために資金不足に陥り
画期的な機材の登場など、
資金さえあれば何とかなったかもしれない状況になっても
身動きが取れないまま出遅れてしまった

つまり今のあなたにできる事は
「就活は就活としてしっかり行い
その一方で独学でいいから絵の勉強を続ける」
これだけです。

Answer 4

＞この気持ちにどう折り合いをつけ、就活に臨めばいいでしょうか。
＞ 美術の道をふっきって、就職したいです。

いっその事趣味の絵も止めましょう。道具も全部捨ててください。
そして別の趣味を見つけましょう。

＞また、彼女たちとは今後、もう付き合わないほうがいいのでしょうか。
付き合うも何も貴方から一方的に切ったんでしょ？
向こうも今更貴方と付き合う気はないと思うよ。