解決済み
ラーメン店で成功するには一日どれくらいの客が来ないと黒字になりませんか? ラーメン店の原価率が30%だそうです。 これは本当ですか? ↓利幅大きいイメージのラーメン店 人気店でなければ儲からぬ 2013.05.21 16:00 「ラーメン屋の麺の原価は1玉40~50円」──そんな情報がネットなどで氾濫しているが、原材料原価だけではビジネスの全貌は見えてこない。原価とともに「利益の構造」を追った。 一般的にラーメンなど外食産業の原価率(価格に占める原材料費の割合)は30%が目安と言われる。 有名店の一杯900円のラーメンを例にとると、原材料費の内訳は麺50円、スープ30円、チャーシュー60円、角煮90円。その他ネギ、海苔、味付け卵などで計250円(原価率約28%)。粗利は650円となるが、それが儲けになる訳ではない。 家賃や光熱水費180円(20%)、人件費315円(35%)などを引くと利益は155円(17%強)ほどだ。月に25日営業し、1日200杯売れば約77万円の儲け。1日200杯と言えば席数15席なら1日13回転が必要で、よほどの人気店でなければ達成は難しい。 客の心理まで織り込んだ戦略で利益を出すパターンもある。その代表例が270円や290円などの低価格均一居酒屋だ。客は均一価格の安心感からどんどん注文する。結果、商品ごとに異なる原価率(ビールは50%、サワーなら10%。焼き鳥はモモが一番高く30%、皮やハツが7%程度)を均(なら)すことができる。 タッチパネル式の端末注文でホール人員を減らし、調理は下ごしらえ済みの材料を仕入れるなど簡略化。極力、調理人を使わない。客単価は2000円程度と安くても、営業利益率10%を確保できる。 このように、「価格」にはそれぞれ深い理由がある。 ※SAPIO2013年6月号 http://www.news-postseven.com/archives/20130521_188318.html
3,693閲覧
それは一概には言えません、お店が抱えている条件でその答えが違います、家賃、規模、人件費等々のランニングコストでお大きく答えは違ってきます。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
ラーメン屋(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る