社会保険労務士という資格を調べてみると、食えない資格だと言われてるのが分かりましたが、昔から食えない資格という評価なんで…

Question

社会保険労務士という資格を調べてみると、食えない資格だと言われてるのが分かりましたが、昔から食えない資格という評価なんでしょうか？

Answer 1

貴方は資格というものをわかっていませんね。この世には、資格の名前だけで食えるような資格なんぞ存在しませんよ。弁護士や公認会計士、医師といった日本最難関の資格であっても、資格をとって、修行しながら実務を覚えて食えるようになるのです。
昨今では、弁護士も公認会計士も事務所や監査法人に就職できないケースが増えています。
いきなり、独立して食えるレベルまで儲けることができるほど、世の中、甘くないです。真剣に資格だけとって食えると思っているのなら、頭、おかしいですよ。

社会保険労務士も同じです。この資格は士業のなかでは難易度がさほど高くないため、受験する人が増えていますが、そもそも、この資格は、人事や労務管理系の資格ですが、人事経験などがない人が、いきなり開業しても、商売になるわけがないのです。単なる社会保険の事務処理であれば、既存の事務所がおさえてます。
依頼するほうも、わけわからん事務所に依頼はしないでしょう。

個人事業というのはそういうものです。それでも、儲けている人も大勢います。その違いは、営業力であったり人脈であったり、特化した分野の知識や経験だったりします。
要するに、社労士の国家試験に合格したくらいで食えるほど、世の中、甘くはないけれども、合格しなければスタート地点にも立てないということです。これは、昔から同じことです。

資格名ではなく、そこで得た知識を商売にどう活かすか。そのことがわからん人間は資格なんかに、無駄な時間を使わず、サラリーマンとして指示されたことだけやっていればいいし、それが一番、無難です。

Answer 2

食えてる時代ありましたよ。
２０００年ころまでの助成金バブル。
年１０００万円以上稼ぐ人は結構いましたよ。
バブル終わりましたけど。
しかし、ちょっと調べただけの受験生ごとき、いや受験志望者に見下されるべき資格ではないですね。
食える食えない以前にあなたでは受からない、縁のない職業ですので全く心配する必要ありませんよ。
ユーキャンとかが抱かせてるイメージほど簡単な試験ではない。