解決済み
航空高校は 将来パイロットになる人を育成する 高校ですか? 僕は中3です 将来は航空自衛隊の 戦闘機パイロットになりたいです。 航空高校に行くと言う判断は いいのでしょうか?
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石川などに有る日本航空高校の事ですよね。 その学校では自家用操縦士の免許を取るための訓練は行っていますが、 その学校で自費で訓練を受けて免許を取得しても 自衛隊や航空会社のパイロットには成れません。 戦闘機パイロットになるには高校卒業後に操縦学生の試験を受ける訳ですが、 航空高校の様に専門的な勉強をする必要は何も有りません。 普通の学力や航空適性、健康な身体を検査されるだけですから、 普通の高校の方が学力面で有利です。 航空学生に受からなかった場合の後の進路も有りますので 普通の高校への進学をお薦めします。
航空自衛隊の戦闘機パイロットになりたいのであれば、受験できる年齢順に、 ①航空学生 ②防衛大学校学生 ③一般幹部候補生(空自、飛行要員) の3つが一般的ですね。 その中でも、空自のパイロットのコースが確定するのは、①と③です。 ②は、2年生になる段階で陸海空の振り分けがあるので、パイロットの適性があっても、海自や陸自に回ることもあります。 航空高校というのが、どの、航空高校かは判然としませんが、①~③のどのコースをたどるにしても、 ①は、倍率が高いので、高卒程度の試験だとしても、きちんと勉強していないと合格はおぼつかない ②は、形式的には防衛省の職員採用だが、実質的には一般大学の入試と同様の準備が必要 ③は、それなりの一般大学に行って、さらに大卒の時点でもう一度それなりの倍率の採用試験を受ける必要がある ということになります。 ですから、ちょっと早めに専門的な知識を勉強するよりは、それなりの進学校に行って、3年間、将来に向けた基礎力として、まずは大学や航空学生の受験に向けてきちんと勉強する方が、急がば回れかと思います。 もし心配なら、いまちょっと気になっている「航空高校」の進路実績を確認しましょう。
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