受験資格を満たしているかどうかにもよると思います。 現時点で受験資格を満たしていないか、あるいは近いうちに満たす見通しがない場合は、1級講座を受講し、合格して受験資格を得てから税理士の講座のほうに進んだほうがいいと思います。 ちなみに税理士試験の受験資格については以下で確認してください。 http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/qa/qa03.htm 確かに1級の知識があるほうが学習はスムーズに進められると思いますが、2級レベルでも学習は開始できると思います。 (私は6月の試験で2級に合格したあと、9月から税理士試験対策講座を受講しました。) ただ、独学はやめて資格スクールの講座(できれば通学)を受講したほうがいいでしょう。 2級までは独学でもある程度対応できましたけどそれより上の1級とか税理士試験の独学での合格は難しいと感じました。 学習を始めるにあたっては2級の商業簿記の知識だけではやや不足すると思います。 工業簿記の基礎(特に勘定連絡図と費目別計算、総合原価計算あたりの考え方)は理解しておいたほうがいいでしょう。 ただ、商的工業簿記ですので1級のようにそこまで厳密な原価計算等は学習しなかったと思います。
簿記論を合格したいのであれば日商1級レベルは最低条件でしょう。 学習に関しては、2級の知識からでも構わないと思います。しっかりと勉強していくうちに1級以上の知識は身についていきますよ。 工業簿記は使わなかったですねぇ。
税理士試験は、基本的に商業簿記になりますが商的工業簿記?だったかな。 そのような工業簿記を含む部分もあります。 ただそれに関しては2級レベルの工業簿記の知識があれば解けたはずですが、 他の商業簿記については2級の知識では厳しいかと思います。 せめて合格してないにしろ日商簿記1級か全経簿記上級レベルの知識を もった上で簿記論の学習をすることをオススメします。
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