解決済み
こんにちは。消防士、消防団員の公務災害について質問があるのですが、公務災害を受けるために、どこかに支払いをしていると思うのですが、どこに・どのように支払いをしてるのか、わからないので、知っている方は教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
お金はそこの自治体[組合消防等]が支払って職員、団員が公務災害の補償を受けれるって事でしょうか?
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まず,地元の自治体がHPを持っていればそこの「例規集」というのを探してみてください。 「○○市消防団員等公務災害等補償条例」というのがあるはずです。 これがなければ,公務災害補償が出来ませんし,公務災害補償が出来ないのは,消防組織法に反することになります。 消防組織法第二十四条 消防団員で非常勤のものが公務により死亡し,負傷し,若しくは疾病にかかり,又は公務による負傷若しくは疾病により死亡し,若しくは障害の状態となつた場合においては,市町村は,政令で定める基準に従い条例で定めるところにより,その消防団員又はその者の遺族がこれらの原因によつて受ける損害を補償しなければならない。 ついでに,「消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律」というのもあります。 これ基づいて「消防団員等公務災害補償等共済基金」というところが,掛け金を集め,補償金を支払っています。 消防団員は,特別職(非常勤)とは言え,れっきとした「公務員」です。その活動中に傷病にかかったりした場合は,当然「公務災害(民間で言う「労働災害」)として補償されます。また,民間企業のように「労災隠し」といった事もありません。 実は,東日本大震災の時,あまりに多数の消防団員さんが一度に殉職されたり,負傷されたりして,基金の支払い能力を超えてしまうという事態が発生しました。 この時は「例え掛け金を増額(=自治体の負担増)があったとしても,遺族や負傷された団員さんへの補償を確実に行う」と決め,一年間だけ掛け金が増額されました。 また,日本消防協会が行っている共済(保険)事業に加入しているところもありますね。 これにより,公災補償にさらに充実した補償をうけられるようにしています。 ざっとした話は,こんな所です。良かったら基金のことをネットで調べてみてください。 詳しいことは,市町村の消防団事務担当者に聞くのが一番ですよ。 補足に対して 掛け金は自治体が支払っています。 組合消防でも,消防団の事務は各市町村で行っていますので,市町村ごとに掛け金を税金から負担しています。 補償は,本来なら公災を被った団員の属する消防団で行うべきですが,突発的に起こる災害に予算をつけることは難しかったり,小さな町,村なら殉職者が出た場合に補償金が財政の大きな負担になるため,互助的な組織として基金が存在する訳です。
業務中の怪我ですので、労災認定をもちろん受けれると思います。そのため、本人負担なしで 治療出来ると思います。 消防団が、火事の際に公務災害に当たるのかが、判りません。 保険金を掛けて、作業してると思います。 地域により、消防団の役割がかなり違うと思います。私の近所には消防団有りますが、形のみです。 会社のそばに有る消防団は、緊急時訓練や、水没や大雨の冠水が有るので、招集がかなりの回数有ると 思います。 かなりの活動に 差が有りますが、同等にして良いのかな。?
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