解決済み
司法書士ほど難易度の割に報れない資格はない、とも聞きましたがいかがでしょうか。まあ他にもあるとは思いますが司法書士もなかなかさまざまと(食うにも受かるにも)厳しい資格となっているのでしょうか?
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儲けたいという観点からすれば割り合わないかもしれません。 試験の難易度だけ異常に高く、合格するまでに相当の時間と努力が必要になります。それに対して、仕事の報酬等が低すぎるので割り合わないと感じます。 しかし、もっと金には変えられない素晴らしいこともありますよ。 紛争に割って入る弁護士とは違って、紛争のない当事者の間に立つ平和的な仕事ですから、ストレスの感じ方は弁護士さんよりも遥かに低いと思います。 一般の方は、簡裁代理にばかり目がいきがちですが、司法書士の本来の業務は『登記』です。 この登記の分野においては、弁護士よりも遥かに優れており、司法書士の専門的な分野ですから、弁護士の簡易的な業務しかできないというのは大きな間違いです。 実務レベルでは、登記は司法書士の独壇場です。 不動産取引の同時履行を担保しているのは司法書士ですから、もし仮に司法書士がこの世からなくなれば、不動産取引が停滞化して経済が止まってしまうはずです。 こういった大事なことをしていることが世間から見えにくいのが、私は非常に残念です。
なるほど:6
弁護士ほどではないとおもいます。 弁護士はロースクールの授業料が高いうえ、司法試験にパスした後にも研修があり、研修中は給料もでない。このため、合格までに莫大な金がかかります。 そして、司法改革により弁護士の数は飽和状態だそうです。数を増やしても需要がそれに比例しなかったのでしょう。 司法書士は独占分野があります。こと登記に関しては司法書士の独壇場なので、他の士業と競合することがありません。業務範囲も拡大しましたしね。 個人的には、弁護士よりも司法書士の方が需要も多く、儲けられるのではないかと思います。
なるほど:1
司法書士、ほんと割に合いませんよ。難易度だけは(旧)司法試験並み。多分現行の司法試験よりも難しいんじゃないかな。それにもかかわらずできることといえば弁護士の簡易的な役割ぐらい。司法書士試験は範囲は司法試験よりも狭いのですがその分無茶苦茶深い理解が求められます。司法書士試験を受けるなら、行政書士でもとって司法試験の現役者枠で受験したほうがよっぽどいいです。
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