解決済み
簿記2級独学中です。 株式の発行について教えてください。 ・株式申込証拠金 ・事業譲渡と合併 これらの意味をできるだけ簡単に、そして同 時に勘定科目も教えて頂きたいです。 またのれん勘定についても教えてほしいです... 分かる方いましたらヨロシクお願いします。
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株式申込証拠金とは、株式を交付する際に出てくるものです。 株式の交付には、買ってくれる投資家さんが必要です。投資家やすでに株主の人に株式を交付すると宣伝します。 その時に申込期限という日を定めます。その期限までに申込金として払い込まれたお金を資本金や準備金とは区別してB/Sの株主資本に計上します。 このときは申し込んだだけで、まだ株式の交付はされていません。抽選等を経て、株式が交付されたときに、申込証拠金から基本金や資本剰余金になります。 事業譲渡とは、企業を構成する事業を他の企業に移転することをいいます。 簡単に言いますと、自分の企業が支配している(持っている)事業を他の企業に渡すことです。 合併は、ある企業や企業を構成する事業と他の企業又は他の企業を構成する事業が一つの報告単位になることをいいます。 「一つの報告単位になる」とは、それまで別々の企業だった、もしくは別の企業の事業だったので、財務諸表も別だったのですが、一つの企業となったので、財務諸表も一つになるということです。 のれんとは、超過収益力のことを指します。 普通わたしたちが買い物をする際には、表示されている値段で購入しますが、 企業を買収する際には、その企業を取り込むことによって生じると想定される利益や相乗効果など様々な要因を考慮し、実際の企業価値よりも高い値段で買収することがあります。 その時に発生した、企業の時価と購入した値段との差額のことです。
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