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作業療法士の方に質問です。

作業療法士の方に質問です。はじめまして。私は専門学校に通うOTSです。現在3年生です。5月から治療実習が始まります。 授業では習わなかったのですが教科書を読んでいて、『カナダ作業遂行測定(COPM)』というのを知りました。 対象者の重要である作業を知り、それ対してもアプローチを行うことは、とても大切なことだと思いました。 治療実習でCOPMをぜひ使いたいと思ったのですが、COPMを使うのはトップダウンアプローチだということがわかり、学生がトップダウン式で実習を行っていいのか、どうかわかりません。 やはり、学生なのでボトムアップ式で実習を行い、COPMを使わない方がいいのでしょうか。教えてください。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    臨床実習はスーパーバイザーの意見が全て、といっても過言ではありません。 まずは担当してくれるスーパーバイザーに「自分はCOPMでやってみたいのですが。」と相談し、 許可が出ればその方法で行えばよいし、 ダメだと言われれば諦めて、 就職してからなど、別の機会に実施するしかありません。 私の経験から言うと、 OTSに治療および評価の手技を選ぶ権利はありません。 バイザーがNGだということを「それでもやりたい」と押し通すことはまずできないので、 この場でCOPMがどんな手技でどれほど有効な治療手段であるかを議論するより、 とりあえず担当バイザーの意見を聞き、それを尊重するのが賢明です。 実習がんばってくださいね!

  • トップダウンだと「原因」がわかりにくいと思いますよ。 今は原因を追求する時期にあると思いますので、ボトムアップで行くべきだと思います。 例えば「服が着られない」とした場合、着られない理由を明確にする必要があります。筋力・可動域・高次脳・性格・社会背景等多くの要因から答えを出す必要があります。結構予想もしないことが、服を着られない原因になったりするからまた大変なんです(笑) トップダウンが怖いのは理由が「当たった」事による評価の薄さが身につくことです。○○ができないのは××という経験を積むと、「歩けないのは足の力がないから」とかいう、医学ベースから離れた答えを持ってしまう事と同じになります。 かと言って、私はトップダウンを否定しているわけではなく、トップダウンをするのには基礎が必要だと考えているからです。基礎はボトムアップから積めると思い、それを持ってトップダウンが成り立つのかなって考えているので。(私もトップダウンを多用してますから)COPMを持っていると「目標」を見失わないので、評価・アプローチにブレは抑えられると思います。実習中、混乱した時に原点に立ち返る意味で利用されてはいかがでしょうか。

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  • どちらも使用すれば良いのでしょう。 トップダウンでニーズリングしながらボトムアップで評価したらどおですか?

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