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介護タクシーの現状について

介護タクシーの現状について北海道札幌市で福祉タクシー、介護タクシーを個人で始めたいと思っています。開業資金、収益などについて教えて頂きたいと思います。宜しくお願いします。

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回答(1件)

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    ↓こうした団体のサイトをご覧になったことが動機かどうか分かりませんが、入会金・年会費等が必須の条件です。 http://www.kaigo-taxi.com/ http://www.kaigotaxi.us/newpage27.html 開業までの手続き一切の面倒と開業のサポートをみます、の文句が売りですが、仕事そのもののお世話を確約してはくれないです。 こういう点は、「軽貨物運送の介護利用者版」に近い印象を感じています(後でも話します)。 クルマは当然そうした団体経由で購入、軽自動車とハイルーフワゴンの普通車とで倍以上の価格差がありますが、 2人以上の家族やヘルパーが同乗したい場合には軽では無理だし、乗り心地自体にも格段の差があります。 ただし、利用者の乗り降りの面では、軽に軍配を上げたいです。 札幌の雪を考えますと、ステップは低いほど有利ですし、シートの伝動移動装置なども軽の方が付けやすく安価です。 ましてや車椅子のままでの乗降となればなお、小回りの利く軽が何かと重宝です。 収益については、個々の営業努力、と申し上げるしかないです。 介護施設の求める人車は、公営・私営問わず本質的にボランティアで、札幌市から登録認可が頂けた段階で、 基本的には利用者サイドからの依頼待ち状態を作り上げることになります。 …実は業務を安定軌道に乗せるまでの、その道のりが極めて大変なのです。 たとえば、何らかの科目の通院を日課とする利用者の予約を複数取り付けたとしても、その時間は大体午前中に集中し、 ブッキングが発生すれば泣く泣く同業仲間に手伝ってもらわなくてはなりません。 かなり上手な時間のやりくり手法を用いませんと、1日の中で繁閑の差が激しくなり、大した収益につながらないです。 通院以外の中長距離用件は通常のタクシーと同じ考え方になり、依頼が入れば儲け物、くらいの位置づけになります。 結局業務の大半は通院介助になりますから、札幌市内でも高齢者が比較的多く住む地区に狙いをつけるしかないでしょうね。 そしてお約束の、「軽貨物運送の介護利用者版に近い印象」について。 こういう団体にお世話にならずとも、先行する事業者(タクシー会社より運送会社、運送会社よりは個人事業者)から話を聞き、 それに併せて市役所に一から申請に行けば、あなたの申し出、役所も悪いようにはしないと思います。 仕事は「あくまで自分で探す」のなら、横のつながりの方がはるかに大事であることになります。 入会金は先行投資であるにしても、年会費等が収益を圧迫するのは目に見えていますので。 しかも、こうした団体はヘルパー資格や介護研修を軽んじ過ぎです。二種免許以上に大切な心構え、 まったく抜きにして開業を煽ることからして、営利至上主義での事業展開としか思えない印象です。 以上長々書きましたが、地区の違いゆえご要望の収益情報についてはあいまいな表現で申し訳ありません。 仕事自体は意義・喜怒哀楽も多々生じようことかと思いますが、ぜひご活躍をお祈りいたします。

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