監査法人といってもいろいろな仕事の範囲があるので、 ここではごく普通の上場企業の監査担当部署所属ということで説明します。 まず、3月、12月決算の会社が大多数であり、繁忙期は 4,7,9,1月です。(その翌月もなかなか忙しい) で繁忙期以外はたしかに結構暇です。四半期もありますが、まともに見ている監査法人は ほとんど無いでしょう。 休みはそれほど多くありません。 まとめて取れているのは、決算繁忙期の休日出勤の代休があるからです。 有給は10日~20日程度です。 基本的に、24時間365日席を並べて仕事をしているわけではなく、 それぞれ担当の会社にいって監査をしてすごしているため、 チーム以外の人間とはあまりかかわりが無いです。 ですので変な人間関係ストレスはないかと。ただ、人間関係はうすっぺらです。 ストレスがたまるのは生意気なクライアントに対してです。 また訴えられる危機を感じているのは、やばい会社を担当しているパートナーくらいでしょう。 この仕事はほんとの意味でリスクを感じるような人間にはたぶんいません。 給与は普通程度の忙しさで(残業代込み) 初年度600くらい、3年で750(スタッフ、シニアレベル) マネージャで1000くらい でしょうか。いろいろ幅はあるとおもいますが。
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実情、これに精通している人の回答は望めないと思いますので、外野席から少々。 公認会計士という職種、弁護士と並んで、ハイレベルでのコンプライアンス精神に長けていないことには世間が納得できません。 こうした事情もあって、一人ひとりが独立事業主だった公認会計士たちは、規制緩和により集団・法人化を進めてきまして、 不祥事には連帯責任をもつ代わり、できうる限りその防止に努められるよう、法人規模を大きく大きくして世間の信用を築き、 …そういう経過をたどっていながら、あの旧・青山に代表される不祥事多発が起こってしまったわけです。 不正の見逃しなどは、青山崩壊が身をもって示したように論外ですが、顧問先企業が会計士の目をもごまかす不正経理に関して、 見抜けなかったための不祥事発覚、というリスクは常にあり、顧問料に見合う以上のストレスフルな状況、すごく強いと思われます。 実際にも、これからは会計士自らの不正でなく、企業の巧妙な会計処理をどこまで見抜けるか、これが出来て当たり前で、 見落とせば即信用失墜なのでは、会計士業はあまりにもリスキーな職種でしかなくなってしまいます。 本日もまた、アホ弁護士の着服事件が報道されていますが、大手法人といえどもステータスだけではやっていけない会計士界の事情、 察するに余りあります、ごく一部の超不心得者の利己的業務を発端とした汚点について。。。
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