解決済み
精神保健福祉士に合格してから4年が経ちました。 下に書く事はもうご存知かもしれません。 また、回答になっていないかもしれません。外れると怖いので事実だけを記載します。 厚生労働省が表示している出題基準は次のようになっています。 1 人の心理学的理解 1)心と脳 2)情動・情緒 3)欲求・動機づけと行動 4)感覚・知覚・認知 5)学習・記憶・思考 6)知能・創造性 7)人格・性格 8)集団 9)適応 10)人と環境 2 人の成長・発達と心理 1)発達の概念 •発達の定義、発達段階、発達課題、生涯発達心理、アタッチメント、アイデンティティ •喪失体験 3 日常生活と心の健康 1)ストレスとストレッサー ・ストレッサー ・コーピング ・ストレス症状(うつ症状、アルコール依存、燃え尽き症候群(バーンアウト)を含む。) ・ストレスマネジメント 4 心理的支援の方法と実際 1)心理検査の概要 •人格検査、発達検査、知能検査、適性検査 2)カウンセリングの概念と範囲 •カウンセリングの目的、対象、方法 •ピアカウンセリングの目的、方法 3)カウンセリングとソーシャルワークとの関係 4)心理療法の概要と実際(心理専門職を含む。) •精神分析、遊戯療法、行動療法、家族療法、ブリーフ・サイコセラピー、心理劇、動作療法、SST(生活技能訓練) •臨床心理士 このサイトに載っています。 ココです→http://www.sssc.or.jp/shakai/kijun/attachment.html#syakai02 ちなみに「心理学」という科目名ではなく、「心理学理論と心理的支援」という科目名です。 社会福祉士試験と共通科目となっています。 精神保健福祉士と社会福祉士試験のテキストである「心理学理論と心理的支援」(新・社会福祉士養成講座2/中央法規出版株式会社)に目を通すという手もあります。 出題の傾向、よく出る問題などを書きたいのですが、やはり外れると怖いので勘弁してください。 過去問はこのサイトに載っています。 ココです→http://www.sssc.or.jp/shakai/past_exam/index.html 参考になりましたら幸いです。 以上です。
精神保健福祉士は心理の資格ではありません。 心理学の知識は必要ないとは言いませんが、なくても実務にはほとんど支障ありません。基礎の基礎だけで十分です。 心理学を専攻していたのであれば、精神保健福祉士に必要な程度の心理学の知識はあると思います。 ちなみに心理関係の科目は、国家試験では社会福祉士との共通科目です。 今後、勉強するのならば、社会保障制度や、福祉関連の法律を勉強したほうが、よほど役に立ちます。 また、心理職と福祉職の違いについても学んでおく事をお勧めします。 精神保健福祉士を名称だけで心理と関係ある資格と勘違いする人もおり、現場では心理崩れのPSWを嫌う人もいる注意してください。
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