解決済み
2000年度早稲田大学法学部卒業の36歳の中年男性です。 現在会社員なんですが、不条理な上下関係ややりがいの無い単調な日々に嫌気が差しています。 いっそ、自己責任でも良いから国家資格を取って自宅で開業でもしようかと考えております。 安易ですが、法学部を卒業しているので法律関係が良いかななどと考えています。とてもじゃありませんが、法科大学院に行くような経済的余裕は無いので弁護士などは選択肢にありません。 そうなると司法書士か行政書士なのですが、友人から「弁護士と違って、所詮代書屋だろ。食っていけねえよ」と言われました。 司法書士や行政書士って、弁護士から比べてもそんなにまで社会的評価が低いんですか? 私は学生時代に法曹界への就職を全く考えていなかったので、どれぐらいのレベルの試験なのか知りません。 学生時代に國學院大學の法学部に通っていた友人が行政書士の試験に合格していたので簡単な試験なんだろうなぐらいのイメージしかありません。 大学を卒業してから13年も経つので、勉強方法も忘れてしまいました。大学時代は単位を取る最低限の勉強しかしてませんでしたし。 司法書士と行政書士の難易度レベルと仕事として食べていけるか教えて頂きたいです。 宜しくお願いします。
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仕事をもらえるようなコネありますか? なければやめましょう。 30代半ばで実務未経験から入るのは、大変な世界ですよ。 実力主義の世界ですし、仕事ができなければ当然金銭もありません。 今から受験するとなったら、独立するのは40ぐらいですよね。 年齢にあった稼ぎは得られませんよ。 最初はどっかに雇われて仕事するでしょうが、未経験では稼ぎがないので月給20万ぐらいですよ。 今、士業は大変厳しい世界です。 いきなり独立しても仕事は来ませんよ。 未経験でやり直すというのは凄く大変ですから、思いとどまりましょう。 一応、士業職についてますが、仕事をもらう立場ですので、凄く気を使いますよ。
法科大学院に行かなくても、予備試験に合格すれば司法試験を受験できる資格を得ることができますよ!!^^
1、本質問の所論は、司法書士試験と行政書士試験の難易度である。、また、生活していけるかと言う点である。 以下この二点に関して検討する。 2、試験の難易度に関して。 司法試験を最難関資格だとしたら、司法書士試験は難関資格、行政書士試験は準難関資格である。 具体的には、難易度の序列と、大学の序列に換言するならば、東大=司法試験、早慶法=司法書士試験、マーチ=行政書士試験だと言える。 3、試験の性質としては、司法試験が論述と短答式、司法書士が記述式と短答と口述、行政書士試験が記述式と短答である。 近時の司法試験は判例知識の当てはめでは全く評価はされない。他方、司法書士、行政書士は有力判例を覚えれば問題ないと言える。 4、従って、司法試験は高度な思考力が必要である。他方、司法書士試験と行政書士試験は分相応な暗記力が必要である。 5、収入に関して。 収入は弁護士が1500万程度、司法書士が900万程度、行政書士が500万程度が期待できる。 ただし、客商売なので、どの資格試験に受かったとしても、勉強ができるだけでは稼げない。実務能力がものをいう。 6、なお、弁護士の収入が平均500万とかいうデーターとかは雇われ弁護士だと言う点に注意が必要である。弁護士は過半数以上が独立レベルで働いている。また、弁護士で年収300万以下とかと言う声も一方である。 この点、東大卒、ハーバード卒でも、年収300万以下はいる。 所論は、前期の問題提起に関して演繹性は無いと言う点である。 7、質問者さんが人生の分岐点に立たれており、心中おさっしします。 自分で悩み葛藤して、より良い選択をされることを切に望みます。 以上
なるほど:1
同じ大学の先輩ですが、質問文を見る限り、司法書士はもちろん行政書士の難易度レベルにも達していないお方だし、仕事として食べていくことも無理だと思います。仕事をリストラされないだけありがたい状況なのでは?
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