私もシュリーマンの自伝「古代への情熱」を推薦しようと思いましたが,シュリーマンはいろいろな面で並はずれた才覚のある人ですし,学者というより発掘家ですので,普通の人が考古学者を目指すのにはあまり参考にならないかもしれません。 代わりに,現代日本の考古学者が自らの仕事について書いた本をいくつか御紹介。 ■考古学の挑戦 ― 地中に問いかける歴史学 (岩波ジュニア新書) 阿部 芳郎 [編著] 岩波書店/2010年 ■水洗トイレは古代にもあった ― トイレ考古学入門 黒崎 直 [著] 吉川弘文館/2009年 ■考古学への招待 ― 発掘からわかる食・トイレ・戦争 (岩波新書) 松井 章 [著] 岩波書店/2005年 上記のようなものはすでに読んだというなら,下記の本を手引きに,より専門的なものを見つけてチャレンジしてください。あとは長い休みに遺跡発掘のアルバイトorボランティアを体験してみることをお奨めします。 ■考古学ハンドブック 小林 達雄 [編] 新書館/2007年
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