自分のキャリアと方向性が漠然として、自信がもてません。

Question

自分のキャリアと方向性が漠然として、自信がもてません。大学卒業後、チェーン展開するフードサービス会社に副店長まで勤め、3年ほど勤務。

退職後、以前から興味のあった工芸作家になるために、昼は短期バイト、夜は居酒屋バイトといったフリーター期間の1年を経て、専門学校で2年間勉強しました。専門を卒業してからは、地方の観光客向けの工房に就職しました。

仕事は充実していたのですが、職場の高温環境から度々倒れるなど健康状態悪化。
少人数で配置換えも出来ず、これ以上職場に迷惑をかけられないと考え、退職しました。

療養のため実家に帰り、今年に入ってからようやく心身共に調子が上向いてきたので地元でのUターン就職活動をしています。

ですが、急な失職と夢半ばで挫折してしまったショックからなのか、志望職種がうまく定まりません。
前職と同業種は適性がなかったので考えてません。フードサービス業も現在の体力的な理由から外しています。

また、キャリアにも自信がもてない状態です。

フードサービス業では店舗の運営管理全体までこなし、売上も３年目には本社が認めるくらい出してましたが店長ではありませんでした。
職務内容用もアルバイトと被ってしまう部分も多く、4年前のことなのでいまいち弱いのではないかと感じます。

さらに、２年間の専門学校で勉強した職務空白期間と30歳という年齢もネックになるのではないかと考えています。

実務経験が少なくてバラバラ、空白期間もある私は転職市場価値があるのでしょうか？
退職から時間も経っているのですが、ショックを引きずって闇雲にもがいている感覚が抜けずにいます。

Answer 1

ykygj286さん こんばんわ

体調が良くなられたとの事でなりよりですね。

さて、これからの方向性が決めきれないとの事ですが…

前職の工芸関係では思うような結果を残すこと出来なかったために、今後は工芸関係とは関係ない職種を探されている様ですが、少なくとも2年間専門学校で学ばれたことや、工房で物づくりに携わっていた経験は、体調面で不安があるとしても違う形での物づくりの場では活かされるものではないのでしょうか？

フードサービス業での経験も同様であり、決して体力がなくても店舗の運営管理等で経験は活かせるのではないのでしょうか？

ykygj286さんはまだ30歳というご年齢なのですから、若年者トライアル雇用等を利用して全くの未経験の職種に挑戦することも充分可能ですので、色々職種を調べてみて、興味があるものに挑戦してみるのも良い方法でしょうが、折角夢をもって専門学校まで行かれたのですから、挫折してしまったからといって全くその道を諦めてしまわれるのではなく、何かその経験を活かせる職場を探すという選択肢も必要ではないのでしょうか？

まだお若いのですから、全く新たな職種に挑戦されて再スタートとすることは可能でしょうが、この様な就職難では、余程縁が無いと全くの未経験の職種に就業するのは困難な状況なのですから、少し手も他の応募者との差別化を図れる職種を諦めてしまわれるのは、勿体無いような気がします。

中々難しい年代ですが、まだまだ選択肢はありますので、余り過去のことにこだわらずに、これから自分自身がやりたいこと、続けて生きたいことを考えてみるのも良いかもしれませんね…