主人の会社では、仕事中に会社の車をぶつけたりすると、１年間のボーナスカットで、人身事故の場合は２年間

Question

主人の会社では、仕事中に会社の車をぶつけたりすると、１年間のボーナスカットで、人身事故の場合は２年間主人の会社では、仕事中に会社の車をぶつけたりすると、１年間のボーナスカットで、人身事故の場合は２年間のボーナスカットだそうです。

主人がこの前、ぶつけてしまい今年の冬・来年の夏のボーナスは絶望的になりました。
入社時と違いすぎることが多く(給料はウソの提示額・８時～１８時勤務なのに実際は６時半～２１時(手当てなし)など・・この際だから会社を辞めようとしています。
できれば今月末か来月中旬までには辞めたいと言ったら忙しいからという理由で年始年末は仕事しろと言われたそうです。
毎日全員の前で修理代の嫌味を言われたり、お前は車をぶつけた罰でボーナスはなしと、罵倒されるらしく精神的にマイってはしまわないかと心配です。(過去に辞めた人はみんな同じ理由だそうです。)
大人げないとはわかっているのですが、一日でも早く辞めて欲しくています。
何か方法はあるのでしょうか？
我慢して言われたとおり会社に行くしかないでしょうか？

Answer 1

いろいろな点で、かなり低質レベルの会社、ということができます。

まず、車をぶつけるとボーナスカット、これは労働基準法16条の、「使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、
又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」に抵触している可能性が強いです。

次に、ウソの給与と勤務時間提示ですが、これは同じ基準法15条２項で定める、
「前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、
即時に労働契約を解除することができる。」ことから、即時退職でも良かったわけです。

もちろん、いまから労基署に報告して是正措置を図ってもらう手もありますが、
もう退職が前提なのだから、余分な手間は抑え次の就職のことを主に考えたいですね。

そして！
「全員の前で嫌みや罵倒」、これはパワハラ・人権侵害の両面で損害賠償請求も可能なほどに、嫌らしいやり方です。

最終的にはご主人の判断次第ですが、
何もかもが不合理で退職の意思を伝えているにも関わらず、年末年始の仕事の強要に対しては、

＊我慢して言われたとおり会社に行く
＊労基署へ訴える
＊労基署への訴えを前提に、労働問題に長けた弁護士に作戦を相談する

↑以上の選択肢があります。。。
http://www.ron.gr.jp/law/law/roukihou.htm#2-keiyaku

Answer 2

辞めてもいいですが、労基署に一度、
全て言って、相談してください。。。。

Answer 3

辞めたっていいでしょう。最終的な判断は、辞める当事者が残った同僚に負担をかけるのを良しとするかどうかを考慮して決めることです。

車をぶつけた修理代として１年分ものボーナスをカットすることが適法かどうかも怪しい気がします。