解決済み
留年して地方公務員になることは難しいでしょうか? 私は現在、大学の四回生なのですが、 一年間の留年が確定しています。 私は大学に通いつつ、独学で地方公務員の第二種の取得を目指そうかと考えているのですが 今から独学で勉強を始めて試験に合格することは可能でしょうか? また留年していることが、 試験にどれほど影響してくるでしょうか?
3,748閲覧
筆記試験だけに限って言えば、今から勉強し始めて、6月の試験に合格することは結構厳しいかと思います。 でも、これは受験者の学力しだいですので、高校までの科目が凄く出来て、法律や経済学にも詳しいのならば、今からでも間に合います。 ただ、地方公務員試験は、A日程(6月下旬)、B日程(7~8月)、C日程(9月~10月)というように、複数回受験するチャンスがありますので、C日程ならば筆記の合格可能性はそこそこ高くなるかもしれません。いずれにしても、質問者様の頑張り次第ですけどね。 あと、かなり気になるのが「地方公務員の第二種の取得」という部分です。 勘違いされてるのかもしれませんが、公務員試験は教員免許のような免許や資格を取得するものではないです。単なる、各市役所や各県庁の採用試験です。 ですので、X市役所に就職したいならば、X市役所が開催する採用試験に合格しなければなりませんし、Y県庁に就職したいならば、Y県庁が開催する採用試験に合格しなければなりません。 地方自治体共通の「地方公務員の第二種」みたいな資格は存在しません。 「地方公務員試験」とひっくるめて表現するのは、各地方自治体が開催する筆記試験は、他の地方自治体の筆記試験と出題の範囲やレベルが似ているからです。 留年していることがどう影響するかに関してですが、主に面接試験で多少の影響はあると思います。 多くの官公庁の面接試験では、「面接カード」というものを使って面接を行うのですが、国家公務員の面接試験の場合は、この面接カードには経歴に関してはをあまり詳しく書かないので、留年したことがその面接官にはバレないかもしれないのですが、地方自治体の面接カードの場合、(当然ながら自治体によって違うのですが)経歴も結構詳しく書かないといけない自治体があるんですよね。そういう自治体の場合は留年したことがバレる可能性があります。 その場合、面接で留年したことを質問されてどう答えるかにかかってくるのですが・・・私には上手い返し方がわかりません。たとえば、病気等で単位が思うように取れなかったのならば、そのまま素直にそう答えればあまり問題ないと思いますが、単に怠けて留年したというのならば、そのまま素直に答えると、やはりあまり良い印象は持たれないでしょうね。 ただ、それでも、その他の部分で挽回は十分可能だと思いますので、自分なりの面接試験に対する「戦略」をじっくり考えて挑戦してみてはどうでしょうか。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る