解決済み
障害者支援センターや障害者施設の職員が資格を持っていないのですが、色々な障害者を対応できるのでしょうか?福祉系の資格が必要だと思うのですが
色々な障害を持っていて、軽度から重度まであります。経験があれば対応出来ると思いますが、経験がない職員は経験がある職員から教えてもらうのでしょうか?確かに優しい方が働いていますね 自分も療育手帳を持っていて知的のB2で、知的B1の人と友達になりましたが、対応の方法にとまどっていて、精神遅滞で、心療内科に通院していて対処法を主治医に聞くと教えてくれました。ゆっくり何度も教えてあげないと伝わらないと
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障がい者施設(事業所)を運営している者です。 「資格は(今のところ)必要ない」というのが、私の意見です。 一部の職種(サービス管理責任者等)には、従事するために資格(実務経験)が必要なモノもありますが、それ以外、特に、利用者の一番近くで支援する生活支援員等は、求人には資格を問わないとして募集をしています。 福祉職に就く者にとって一番大事なのは、人間性だと感じています。 経験も、知識も、資格も、無いよりはあったほうがいいですが、どれも後から手に入れることができるものばかりです。 人間性ばかりは、なかなか変えようとしても変わりません。 相手の立場に立つことができるか、思いやりを持っているか、人としての優しさがあるか等・・・ 障がいを持たれている利用者に対し、より良いサービスを提供するため、そういう視点で、職員の採用をしています。 この人間を採用しよう、その人間がたまたま介護福祉士資格を持っていた。。。といった感じです。 「福祉の原点たる『想い』は、すべての経験・知識・資格を、超える。」というのが、私の考えです。 ~補足を受けて~ 質問者様のおっしゃる通り、経験のある職員がない職員に引き継ぎ、教えます。 ただし、障がいをお持ちであるといっても、その障がいの特徴を含めた個性は、皆さんそれこそ千差万別、ニーズもバラバラです。 「Aさんについてはこう、Bさんについてはこう・・・」といった感じで引き継ぎます。 ですので、「経験・知識がある」といっても、それこそ10年単位でないと、障がいの種別等による特徴を傾向として知り、仕事に生かしていくのは容易いことではありません。 障がい者支援を仕事としておこなっていくことは、資格によるものだけでは無理。 やはり『想い』が大切だと感じます。
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