看護学校の志望理由の添削をお願いします。

Question

看護学校の志望理由の添削をお願いします。私は小さいころによく祖母の手伝いをしました。その際、祖母の喜ぶ姿を見て、他人のために働くことの喜びを感じました。その経験から将来は誰かに喜んでもらえる仕事に就きたいと思うようになりました。中学のころに看護師さんのお話を聞く機会がありました。責任感があり、大変で厳しい仕事ではあるが、患者さんの喜ぶ姿を見れることが私の幸せになっているとおっしゃった看護師さんに感動しました。そのことがきっかけとなり、人の役に立てるたくさんの仕事の中で、医療の道に進み、苦しんでいる人が笑顔になるための手助けをしてあげたいと強く願うようになりました。また、私が怪我をしたときに実際に看護師さんの思いやりに触れたことで、患者さんの立場で看護師さんを見ることができました。怪我の対応は迅速で無駄なく、看護師さんが大丈夫と言ってくれることで安心することができ、なにより不安だった私の手をずっと握っていてくれたことがうれしかったことを覚えています。この経験から、より看護の道に進みたいと思いました。
貴校は地元から近く、自然豊かな土地であるため、教育環境としてとてもよいと思いました。その理由は、私のかよっている高校も周りが緑に囲まれた学校であり、季節を感じながら登下校することができ、リラックスして授業に臨めたと感じているからです。また、一学年35人という少人数であるので、生徒一人一人に目を配っていただける環境にあることも大きな理由です。私は確かな知識と技術、そして思いやりをもった看護師になりたいと思っています。そのため、しっかりとした教育環境が理想的であり、地元で働いていらっしゃる先生方の授業を受けることもできる環境にもあります。自分の目指す看護師になるために、ぜひ貴校で学ばせていただきたいと思いました。

書いてみて、作文のように感じてしまい、質問させていただきました。
どうして看護師になりたいのか、その理由をうまく説明したいのですが…。
よろしくお願いします。

Answer 1

前半部分を、この様に脚色してみました。

【私は、幼い頃に、実家の祖母に付き纏いながらその家事等を手伝い、祖母に喜んでもらうことを楽しみとしていました。その頃から、他人を助け且つ喜んでもらえる様な仕事に就くことを、漠然と考えていた様です。時は下りますが、中学生の頃、授業の一環として或る看護師の方から様々なお話を伺う機会が有りました。時には、人の「生き死に」に直面する様な厳しい勤務で有りながら、様々な傷病で苦しむ人達を助け支える重要な仕事で有り、同時にその点にこそ医療人としての喜びも有るのだ、ということを教えて頂きました。その時に、ふと考えたのです。自分が幼い頃から考えていた「他人を助け且つ喜んでもらえる様な仕事」とは、その看護師というモノなのではないかと。自分自身、怪我で病院にお世話になった際、痛みと不安で気が動転していた私にとって、看護師の方々の暖かい思いやりに触れることがとても支えになった、という経験をしたこともあるでしょう。
これらのことから、看護師とは私にとって天職であり、その職に就くことで私を支えてくれた人に恩返しをすると同時に、他の多くの傷病者の方々を支えていきたい、と考える様になりました。貴校へ進学し、看護師としての第一歩を踏み始めることは、大袈裟では有りますけれど、私にとって「天命」とも云えるモノだと感じております。】

云い回しを多少変えただけですので、貴殿の意志を変えたつもりでは有りません。看護学校の志望理由書とのことでしたので、看護師になりたいと思った切っ掛けを強調してみました。あとは、何故その学校を選択したのかという点を追記していけば良いかと思います(貴殿が書いている【貴校は地元から近く～】の文章ですね)。これで、体裁は整うと思うのですが、如何でしょう？