日給制と日給月給制の違いはなんですか？

Question

日給制と日給月給制の違いはなんですか？

Answer 1

日給月給制を日給制の月払いと勘違いしている回答をされている人がいらっしゃいますが

日給制は一日の給料が決まっていて（働いた日数×日給）というのが基本的な給料になります
会社によっては別に手当てとかが追加されることもあります
給与の支払いは日払い、週払い、月払いなどいろいろあります

日給月給制は日本のほとんどの会社が月給制て呼ぶ普通の月給制度です
基本給という一ヶ月の基本的な賃金が決まっていて、欠勤をしたりして働いてない分はその金額からマイナスされることになります

大きな違いは、日給制は働いた日の賃金を積み上げていく加金制度なので休日が多い月と少ない月で大きく給料が変わってくる不安定な面があります
日給月給制は月の基本額が決まっているので正月休みや盆休みで労働日が少ない月も安定した収入をもらえます

それと、一般的に日給制は給料が安い傾向にあることと、労働が簡単に首になるような不安定な職業が採用していることが多いので日給というだけで条件の悪い労働をしていると思われることが多いです

Answer 2

日給制と日払いは異なりますよ。

日給制は純粋に１日いくらで
その日毎にくれることもありますが、
１ヶ月にまとめての場合もあります。

例えば日給５０００円としてその月に２０日勤務したら１０万円ってことです。
年末年始のように休日が多いとその月のお給料は減ります。

日給月給制は基本的には毎月の基本的なお給料は変わりません。
年末年始なども会社側が決めた休日ならばお給料は減りません。

ただ自己都合で欠勤したり遅刻・早退すれば、
その分は控除されます。
（有給休暇を取得しない場合ですよ。）

ちなみに最近は正社員といえど日給月給制の会社が増えています。
労働基準法でもノーワーク・ノーペイを認めているので、
問題が無いからでしょうね。

Answer 3

その違いは給与を支払うタイミングです。
日給制の場合は、その勤務日ごとに給与を支払います。
日給月給制の場合は、日給を一ヶ月累積したあとに支払います。