解決済み
回答ありがとうございます。 詳しくいうと、例えば海上保安学校の航空課程に在籍しながら、自衛隊の航空学生の試験を受けさせてもらえるのかということです。 また、雇う側(自衛隊)からもどういった評価をされるのでしょうか?
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こんにちは。 ご指名でしたので、他のご質問を拝見させていただきました。航空学生をご希望のようですね。 そうしますと、海上保安学校航空課程というのも、早くて来年の受験ということでしょうか? 実際のところは、その場で直接対応する海上保安学校や自衛隊の試験担当者の「判断」や「反応」によるので、その意味で私はあくまで直接の関係者ではありません。 以下は、あくまでそういう立場での、一般的な感想・推測です。 まず、海上保安学校航空課程も、空自の航空学生ほどではないにしても、海自航空学生程度の倍率がありますね。 また海上保安庁のパイロットを熱望している受験者もいるのでしょう。 また、舞鶴の本校での課程が1年となっていますが、航空学生の試験がちょうと9月から11月、しかも2次と3次は平日も含めた試験日程ですね。 そうすると、相対的に狭き門をくぐり、かつ同じ海上保安官の中でもだれでもがなれるわけではないパイロットへの道を歩みながら、「自衛隊に行きたいので・・・」と言って、素直にかつ円満に受験させてもらえるかどうかは、むしろネガティブな反応が返ってくると想像するのが「普通の反応」ではないでしょうか。 制服を着て、団体行動を重んずる職業は、やはり団結心や「同期の絆」を大事にするでしょうから、心情的に[裏切り者]と思われてしまうと、結構、厳しいような気がします。 自衛隊側からしてみると、航空身体検査に受かっていることは確かでしょう。 でも、パイロットになりたいなら、そのまま海保でもいいはずなのに、と思われてしまうのではないでしょうか? いや、自衛隊のパイロットになりたかったんです、と説明するにしても、「自衛隊が先なの?パイロットが先なの?」と聞かれると、どうでしょうか? 要はパイロットになれればどこでもよくて、自衛隊でもパイロットになれれば、すぐにどこか他のところに行きたがるんじゃないか、と面接官が思ったとしても、それはしょうがないですよね。 それであれば、来年、改めて航空学生にチャレンジするとして、その鍛練のためにまずは一般隊員として入りました、という方が自衛隊側のウケは良いように思いますが・・・。 最後に、かりに海保の航空課程に合格できたのなら、それも立派な仕事・任務なのですから、その道で精進されてはいかがでしょうか。
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