解決済み
中小企業財務経理職からグローバル企業経理への転職を果たすために必要となるスキル、経験、知識とは?現在、ある中小企業から経理職で内定を頂いている者(現在29歳、実務未経験、日商簿記1級取得既、TOEIC800点)です。 (まだ経理職としてのキャリアをスタートさせていないにも関わらずこのような質問をするのは非常に不誠実だということは分かっているのですが、父親、祖父が海外でビジネスを行っていた影響もあり、将来的にどうしても海外での業務に携わってみたいという思いがあります。) 現在内定をもらっている会社では、債権債務管理、月次年次決算とりまとめ、税務申告業務、連結決算対応業務(連結子会社側です)までの経理業務に携わることができるということを先方の会社から伺っています。 3~5年後でこれらの業務を一通り経験しある程度こなすことができるようになったと仮定して、他にどのようなスキル、知識等を備えることができればグローバル企業への転職は可能でしょうか? 実際に経理として働かれておられる方、業界事情に詳しい方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。 (無理であれば無理とはっきりと厳しい意見を言って頂けるとありがたいです。) 個人的には転職支援サイトなどの情報を見ていると恐らく、連結決算の経験が積めないことがネックになるのではないかと思っています。(知識を補う手段としてUSCPAの取得も考えています)
業務未経験にも関わらず資格の話を出したため誤解を招いたと思います。申し訳ないです。私も決して経理職=数字の整理屋とは思っていないです。経理マンには業務改善や経理情報の適時適切な提供が求められている事は存じております。今回はそれを踏まえた上で将来海外という刺激的な環境で仕事に携わりたいと思い投稿に至りました。実際に転職を果たした方、USCPAに詳しい方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
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簿記1級を持っていても、TOEIC800点・USCPAも、それは「経理」という仕事をこなすための「道具」でしかありません。 道具は持っているだけでは何にもなりません。道具をいかに使いこなすかが問題です。 「経理」の仕事は試算表を作ったらおしまいというものではありません。 自社の経営の勘所を見抜き、経営者への示唆を与えるのが仕事です。 試算表というものも、そのための「資料」でしかありません。 出てきたデータから、自社の強み・弱みやボトルネックとなっているポイントを見抜けますか? 取引先企業の試算表から同じことが読み取れますか? そしてそれを経営層にわかりやすい表現で伝え・理解させ、経営に反映させる事が出来ますか? これが出来るのを「経理マン」と呼びます。 必要なのは、どの会社の経理でも、自社の業務内容を深く知ること。自社の各部門の働きを目で見て把握すること。 自社の強み・弱み・市場、顧客やライバルを知ること、そして対策まで考えられること。 と、ここまで書けばわかると思いますが、経理ってのは「経営管理」の最初と最後の2文字なのですよ。 数字を整理するだけでは「経理アシスタント」でしかありません。 質問者さんが目指すのはどこ? (補足を読みました) 誤解はしていませんよ?未経験だから経験してどれだけの成果を上げられるかが勝負ですよ。 中小で成果が出せないようならあきらめましょう。 資格は、UACPAだろうが、BATICだろうが同じこと。実力がものを言います。
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