解決済み
助産師の方に質問します。 助産師を志望した本当の理由を教えて下さい。 私は助産師を目指す大学生です。 私が助産を専攻したのは、医療行為が出来ることや、病院でのローテーションが無いことや、看護師との給料の違いなどなどありますが、どれも「命の誕生に立ち会いたい」的な美談ではありません。 大学で助産師を目指す友人はみんな志望理由が美談的で素敵です。 助産を専攻するにあたっての試験で、美談的な志望理由を持つ人が落ち、私は受かってしまったので、私がこんな横しまな理由で助産師になっちゃっていいのかなとも考えてしまいます。 そこで、実際に助産師として働く先輩はどんな理由で助産師になられたのでしょうか? 本当の理由を教えて下さい。 よろしくお願いします。
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最初部活でマネージャーをしていた経験から看護師志望で、実習中にローテーションがないことがよくて助産師を目指しました 勤め始めた時もそこまでの情熱はなかったように思います 一度産科から離れて、また戻ってから楽しくなったと思います 今では助産師をとって、本当によかったと思っていますし、プライドとよろこびをもって働いています わたしは志望理由の美談さは重要ではないと思います 助産師として働く上で大変な分、意思はかたい方がよいかとは思いますが、なにより知識がないとちゃんとしたアドバイスやケアすら出来ません つまり二人分の命を預かる分ある程度の頭脳も必要なので、ごめんなさい、落ちたかたはそのふるいにひっかからなかったんです 知恵袋で心ない助産師がいることも残念ながらあるようです 知識をつけつつ、心の部分にも余裕や優しさがあれば、志した理由なんて何でもよいと思います あまりに理想とする助産師像が立派すぎても、すぐにはそうなれない自分に落胆してしまいますから(^^; でも学生中にそんな理想がある友人をうらやましくも思いましたし、ない自分を恥ずかしくも思いました …が、そんな友人は3年で主婦で復帰はしないと言ってます
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助産師です。 そんなに美しい理由ではありませんが・・・ 私の母は、私を出産するのがとても大変だったそうです。 3800グラムあり、小柄な母は丸1日陣痛に耐えた挙句 助産師が腹の上に馬乗りになったと言っていました。 私はその「死ぬほど大変だった」出産話を、耳にタコができるほど聞いて育ったのです。 次第に私の中で「出産とは死ぬほど辛い」「恐ろしいもの」と漠然としたイメージが出来上がっていきました。 いつか自分も出産するかもしれないというのに。 ふと「もっと出産の事を知って、実態を理解すれば怖くなくなるかも」と思いました。 そして学生だった私は、将来手に職をと考えていました。 それで助産師という仕事を調べたのがきっかけです。 社会に貢献したいとか、母子を支えたいとかはあまり考えませんでしたね。 考えなかったので、口にしたことも文章にしたこともないです。 口では何とでも言えますしねぇ。 あえて言えば「生命の誕生に携わる仕事ってのもいいんじゃないかな?」くらいです。 これは美談というほどのものではなく「興味があるし、やりがいもあるんじゃないか?」と 想像したというレベルです。 なので 1位 手に職で資格的に結構レア 2位 将来自分にとっても知識が無駄にはならない 3位 なかなか刺激的で退屈しないんじゃないか という感じでした。 本音です。 「なってみようかな」 そう思う人に、助産師に向かない人はいません。 きっかけは大きな問題ではないのです。いろんな助産師がいていいし。 でもなるからには全力で向き合って、職種の素晴らしさを感じる努力をしないと 「なってよかった」とは思いにくいかもしれません。 結構ハードで神経も疲れる仕事です。
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