候補生(前期教育)→2等陸士(自動昇格)→1等陸士(自動昇格)→陸士長(自動昇格ここまでで大体2年)→陸曹候補生(昇任試験後、陸曹教育課程へ入校)→3曹(陸曹教育隊を終えれば自動)→2曹(一般部隊であれば勤務成績または看護士や放射線技師の資格取得で昇格する場合もあり)→1曹(勤務成績)→曹長(そこそこの勤務成績で過ごしていれば、自衛官人生の上がり) 陸曹から幹部になるためには、部内幹部候補生の選抜試験に合格する必要があります。 3曹のベテラン、或いは2曹、稀に1曹で幹部候補生試験に合格→幹部候補生陸曹長(防衛大卒或いは一般大学からの幹部候補生は選抜試験を経ずに採用時点でここからスタート)→幹部候補生学校入校→卒業後数ヶ月で3尉→2尉(防衛大・一般大幹部候補生の同期であればほぼ自動。なお、医官の場合は医師国家試験に合格した時点で3尉を経ずにいきなり2尉からスタート)→1尉(防衛大卒・一般大卒の場合は自動。部内選抜者の場合は勤務成績で差がつくケースも)→3佐(防衛大卒・一般大卒の場合は、30代後半から40代前半。幹部学校指揮幕僚課程に行くか行かないかで昇格年次に差があり)→2佐(勤務成績或いは幹部学校の成績順。なお、幹部学校に行かなければだいたい幹部自衛官の「上がり」はココ)→1佐(勤務成績。或いは幹部学校の成績)→陸将補(幹部学校の成績もさることながら、運と人脈が重要。ここまで来ると同期の1割程度しか上がれない。)→陸将(陸将補に進んだ中から、更に一握りの人材が、殆ど運に恵まれないと到達できないポスト。もちろん、学校成績もさることながら、上からの引きだけでなく、後輩や部下からの評価も重要。)
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