管理栄養士です。 栄養士なら生物だけで受験できる学校は多いです。生物は暗記科目なので、習わなくても暗記すればするだけ点はとれます。 管理栄養士は最短かつ受かりやすいルートでなるには、管理栄養士養成校で指定単位を履修する方法なのですが、管理栄養士養成校では、受験科目で大学受験の科目として化学を採用している大学がほとんどです。逆に化学ではなく、生物で受験できる大学は減りますす。(特に国公立の受験は化学ができないと無理と考えていいです。) なので、両方できるほうが受験できる大学の幅が広がるのでいいと言う事です。 ほとんどの養成校では入学後、化学、生物を1回生の前期か後期に履修するが、レベルは高校の復習程度なので難しくはない。高校で化学を履修していれば楽をする程度で、文系出身者でもきちんと勉強して皆単位取れていた。他に使うのは、有機化学と実験や演習でモル等の計算をするくらい。 国家試験には生物、化学という科目はない。(「生化学」では、化学式等も使いますが、実際解糖系等理解して覚えなければいけないところをきちんとしていればやっていける。また、時々応用問題に化学式等がでる) ・栄養学科は理系ですが、文系出身者も結構多い学科です。(私立なら生物だけでも受験できる大学もあるため) ・文系出身者でもきちんと勉強すれば国家試験に受かります。 栄養士を目指すなら管理栄養士を目指すべきです。できる業務内容や就職先の選択枝も差があります。 栄養士でいいのなら、生物受験できるとこで受験すればいいです。栄養士なら、化学もモルまでしないと思いますし、できなくても十分やっていけます。また、管理栄養士とは違い、国家試験はないですし、栄養士養成校で指定単位を履修すれば誰でもなれます。 管理栄養士養成校を考えるの場合、文系でも努力次第で化学も勉強できます。 高校には、ちゃんと化学の教師もいるので、分からない事は聞けます。 文系でも管理栄養士養成校に化学で合格した子の話(当時は化学、生物基礎ではなく、化学Ⅰ、Ⅱ、生物Ⅰ、Ⅱで、その子は化学はしてない状態で、受験科目には化学Ⅰが必要)では、高校の化学教師に事情を話し基礎が分かる化学の参考書と問題集を聞いて、自己で問題を解き、1週間毎に質問しに行ったそうです。 また、教師に事情を話して、理系に変更可能か聞くのも1つです。
>2年生での選択科目で文系を選択しました。 ☆例えば、国公立文系クラスなら、 センター試験に対応するため、理科系科目の授業も実施するので、 生物や化学も十分勉強できます。 →例えば、「数学なんて、見るのもイヤ!」ということであれば、 わざわざ理系クラスに行って、数学Ⅲや数学活用の授業を受けても、 たぶん・・・、難しくてついていけない、と思いますが・・・。 >具体的にどんなことを勉強すればよいのですか? 生物基礎・・・動物のところを1通り。植物のところは不要。 化学基礎・・・教科書の最後のほうに載っている「有機化学」のところ。 >2年で文系を選択しても栄養士になれますか? ☆私自身、数学が大嫌いだったので、 高校では、何のためらいもなく、文系クラスにしました。 ですが、栄養について学びたいと思い、 思い切って理転して、生物基礎を復習し、なんとか合格出来ました。 そのため、1年生の時に、「科学と人間生活」と「生物基礎」をやっただけで、 生物や化学基礎・化学は、全然何もやっていなかったので、 入学前は、とっても不安でした。 →しかし、私が卒業した学校では、栄養士の科目とは別に、 1年生の前期に、「基礎化学I」・「有機化学概論」・「基礎化学実験」 1年生の後期に、「基礎化学II」・「基礎生物学概論」 ・・・といった、<高校の生物I&IIや、化学I&IIの範囲を復習する>授業があったので、 これらの科目を勉強して、なんとか基礎的なことを理解出来て、 どうにかこうにか栄養士の科目についていくことができました。 また、実験の授業では、 高校の理系クラスから進学してきた人でもやったことがないような内容を扱うので、 全員が初めてでした。 高校時代文系だったか、理系だったかは、ほぼ関係なく、 みんな失敗ばかりでした・・・(笑) →ですから、やる気があれば、どうにかなりますので、 そんなに心配しなくても大丈夫だと思いますよ。 あと、時間があれば、中学や高校の家庭科の教科書に目を通しておきましょう。 栄養系の学科では、調理実習もありますので・・・。 ※調理実習も、1年生の前期は、 「野菜を美しくきれいに薄く手早く切る練習」 「包丁の正しいとぎ方」 「お米の正しいとぎ方&炊き方」 といった初歩の初歩から始まりますので、「料理は苦手」という人でも大丈夫。 そのうち慣れますよ。
栄養系の短大を卒業しましたが、高校は理系を選択しました。 栄養士になるためには栄養士免許が必要で、栄養士の免許を取得するためには栄養系の大学、短大、専門学校のいずれかを卒業しなければなりません。専門学校は筆記試験を課さないところが多いですが、短大及び大学には入学試験があります。センター試験またはその学校による独自の試験を受ける必要がありますが、基本的に栄養系の学校の区分は理系で、入試では生物や化学を必要としますが、進学先の学校によっては文系クラスにいても試験を突破できることがあります。 国公立大学の場合はどの大学もセンター試験では理科2科目を受けなければいけないことが多いです。そのうち化学は必須であったりします。ただセンター試験での化学や生物などはⅠまでの範囲のみで、これは文系でも履修される範囲だと思います。が、文系の場合理科は1科目のみの選択の場合が多いのでどちらか一方の理科は自力で勉強しないと難しいかもしれません。 短大の場合は国公立・私立問わずセンター試験を受けなくてもその学校の一般試験を受けて合格すれば入学できます。センター試験の結果を利用できる学校もあります。その一般試験の科目や範囲は本当にそれぞれの学校によって違いますが、文系で履修する範囲内におさまっている場合もありますので入学試験を受けることは可能です。私の行った短大は一般試験が国語と英語のみでした。 結論を言うと文系にいても栄養士になるための学校には行けるけれども、制限されるということです。大学や短大、専門は本当にたくさんの数がありますので、その学校によって試験方法や科目も異なります。なので進路の相談も含めて担任の先生や進路担当の先生に相談されることが1番の近道だと思います。 ちなみに大学や短大に行って栄養士の勉強をするとなると、化学や生物の分野が多くなってきますので結局化学や生物は遅かれ早かれ勉強することになると思います。
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