今の自分の働いている状況が労働基準法に違反をしているかの質問です。 私の家は自営業で自分も後を継ぐことにはなってい…

Question

今の自分の働いている状況が労働基準法に違反をしているかの質問です。

私の家は自営業で自分も後を継ぐことにはなっています。

７時までに会社に出勤して帰りの時間は決まっていなく、その日によるので、だいたい19時過ぎから21時位までです。

ちなみに帰る途中に会長の家に寄るので自宅に帰るのはだいたい会社を出た２時間後くらいです。

休みは基本無しです。
日曜日に何もなければ一応昼からは自由なんですが、ここ数ヵ月(確か８月位から)は休んでいないです。

自由時間でも、いつ会長から呼び出しがあるか分からないので、家の近場ぐらいにしか行けません。

給料は同じ時間をコンビニで働いた方が倍は貰えます。

友人からの誘いを仕事があるからと断ったときに、労働基準法に引っ掛かってるんじゃないの？
と指摘をされて、自営業だと労働基準法は関係なくなるのかな？と思い少し気になったので質問しました。

一応パソコンでも調べてみたのですがよく分からなかったです(--;)

よろしくお願いいたします！

Answer 1

先ず労働基準法や労働法を簡単に説明します。

個人事業で有れ法人企業で有れ最低限の制約として主従関係や賃金、労働時間、指揮命令権等々様々な事柄が有ります。

家族で自営業を営み会長様も家族の方として考えますね。

会長が代表と言う事ですね。生計を一にする家族の場合は労働基準法に適用されない部分も多々存在しますが、あなたの場合は「会長宅に立ち寄って・・・」と言う事なので主従関係が成立します。

業を営み労働者を雇用するには以下の最低限の書類を作成しなければなりません。
①雇用契約書
②労働条件明示書
③出勤簿（タイムカードや出勤簿帳）
④社会保険や雇用保険書類作成(３０ｈ/週・１７日/月以上の就業）をする場合は事業主は加入の義務を生じる。
あと３６協定（労働基準法３６条）で週間の残業時間が制定され、最低賃金等、人間の生活と健康を基本に良く考えれられています。
上記の約束事が書かれた書類が無ければ「労働基準法違反じゃないの！？」と言われ「そうかな！？との事ですが、どの部分の何が違反しているかが証明できませんよね。

病院の医師・看護師・老人ホームのヘルパーや警備員やタクシー・夜行バスの運転士等、変速時間勤務が沢山います。

しかしその人達はそれぞれの会社の労働条件規則より納得して就業をしているのです。

あなたの場合は身内ですし父上か祖父かが代表をしているのなら昔で言う「家内工業」的な考えなのでしょう！

ところで自分達の会社を労働基準法違反で基準監督署に上伸してどうするのですか！

少し経費が掛りますが、あなたは良い事に気付きましたので、社保と、雇用保険の適応事業所にされる事を提案します。

適用事業所の設営には一切、費用は掛りません。（お近くの労働基準監督署に電話をして必要書類に何が必要かを訊いて

訪問すれば認めてくれます。）

厚生年金や失業保険・労災が充実し加入時から６０歳以降も心配が無くなりますよ！

各種保険や融資にいたるまで大法人と同様に公平に個人事業でも全ては労働基準法の元に有ると解釈して下さいね。

Answer 2

自営業ということは、会長さんとやらの事業主はお父様やお祖父様ですか？

以上の前提でお話させて頂きますと、同居の親族のみで経営している会社(親族以外に従業員がいない)の場合、労働基準法は適用されません。
なので最低賃金を切るほどの低給与だとか、労働時間が異様に長いといった問題があっても、法違反という話にはならないのです。

親族以外に従業員がいらして、貴方がその従業員と同じように給与をもらい、指揮命令を受けているのであれば適用されますが…