消防設備士をやっているものです。 消防設備を設置した場合、試験結果を添付して設置届けを消防署に提出して、 そ…

Question

消防設備士をやっているものです。

消防設備を設置した場合、試験結果を添付して設置届けを消防署に提出して、

その後どうして消防署の検査が必要なんでしょうか？資格を持った消防設備士が試験をしてOKだから設置届けをだしたのに、

それを何の資格もない消防士に検査されなくてはいけないのでしょうか？

しかも、個人的な主観がはいっていたりで、統一性がないことがどれほど多いか・・・

どなたか、教えてください！

Answer 1

設備士をしていればその様に思うのも仕方がないかもしれません。

実際に検査員をしましたが、設備会社も様々で、設備士も様々。

検査はトータルで行います。設備士が設備を設置したあとに区画がかわったりして、自火報の感知器の未警戒がざらにあります。客観的にトータルを見るからわかることです。

身近なのが車検。車検の検査員は見なし公務員と言われていますが、未だにペーパーとか、違反行為がありますね。
金のかかるものだけに役所の者、消防の者が検査しないと、様々な支障がでてきてしまうのです。

Answer 2

確かに何の資格を持っていない消防職員が検査する場合もあります。

しかし、もし検査する行政機関がなければ、設備業者のやりたい放題になってしまいますね。

世の中コストダウンするために、不正を行う業者もおります。

競争入札するような大きな仕事なら、施主は少しでも安いところがいいですからね。

設計事務所が、民間の検査機関と結託して、不正を行った事件を御存知ですか？

あねは？だったかな？

検査機関は必要です。

それに、しっかりした仕事をしていれば、問題ないでしょう。

つつかれても、しっかり仕事を知っていれば、怖くないはずではないですか？

それに対応するのも、あなたの仕事ではありませんか？