毒劇物取扱者と呼ばれる毒劇物取扱者試験合格者は ただ、合格証を持っているだけでは 『毒劇物営業者の営業所の専任の取扱主任者になれる人』 でしかなく、あまり意味がありません。 選任に取扱主任者になれる人は他にも ・薬剤師 ・大学等で応用化学の学科を履修した人 がいます。 私も毒劇物取扱者試験合格証を持っていますが、 本当に使い道がないですね。 今は運送会社の本社事務員に転職しましたが、面接で 話のネタになったぐらいですね。 毒劇物取扱者試験の難易度は危険物乙種より上です。 化学が危険物乙種より難しく、実地の物質数も多いので 範囲も広いです。 かといって、乙種全類も世間的には「乙種危険物取扱者」でしかないし、 第四類以外の免状が役に立つこともほとんどありません。 ただし、乙種を4種類以上揃えると、甲種を受験することができます。 甲種は非常に難しいので、ちょっとやそっとじゃ合格できませんが、 それなりに難しい資格なので、「コツコツ努力できる」証明に なりますし、世間の見る目も変わってきます。 乙種全類→甲種めざして頑張ってください。 なお、甲種合格できるぐらいの力があれば、毒劇物の化学は とっても簡単ですし、毒劇物取締法は消防法より簡単なので、 実地の物質を覚えれば毒劇物取扱者試験にも充分対応できます。 甲種危険物目指してがんばってください。 茨の道ですけどね・・・。 ご健闘をお祈りしております。
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