こんにちは。 救難パイロットになれるか、という質問の答えはYesです。 航空自衛隊のパイロット養成コースは結構変化があるようです。 一時期は、まず全員戦闘機養成コースに進み、そこから輸送機や救難機に転換するやり方で、古い参考書とか自衛隊のパイロットを扱ったノンフィクションには、そのやり方を元にして書かれている場合が結構あります。 また地方協力本部の担当者も「昔の知識」で説明してくれたりしますので、できれば最新のHP情報等をチェックすることをおすすめします。 現在では、一般幹部候補生から空自パイロットになるためには、まず、受験の段階で飛行要員で出願します。 合格すると、奈良の幹部候補生学校で一般幹部候補生課程を履修します。 次に隊付教育を経て、地上準備課程、初級操縦課程に進みます。 ls1100598さんがご指摘の防大を経た場合、幹部候補生学校で合流しますが、防大4年分の蓄積があるので、一般大卒よりも早く卒業し、パイロット養成課程に進むようです。 ここまではパイロット要員全員に共通ですが、その次の段階で、救難機、輸送機、戦闘機にコースが分かれます。 救難機も最初はリアジェットで訓練を受け、ヘリに進むにはさらに次の段階です。 参考:http://www.mod.go.jp/asdf/shizuhama/ninumu.html ひとまず大学進学を目指すとしても、まずは腕試しで航空学生を受験するのも一案ですね。 こちらも、初級操縦課程から後は同じですね。 参考:http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html もちろん、一般大学向けに受験勉強しているのであれば、大学向けの腕試しとしても防衛大受験もお勧めです。
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