解決済み
国家公務員は一種二種三種の制度が改められ総合職専門職一般職になると聞きました 総合職の採用に合格するのはやはり難易度がものすごく高いんでしょうか? 教えてください
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既に合格者の出身大学が発表されています。 それを見る限り、旧国家1種試験と比較すれば東大卒が占める割合は減って、中堅大学の合格者が増えています。 名前が変わっただけとか根拠のない偏見をいう人が多いですが、試験内容、応募条件、採用基準・・・全部変わっています。 旧国家1種試験とは全く別物と考えるべきです。 もちろん、難しい試験であることは変わっていませんけれどね。 参考 国家公務員採用総合職試験合格者数 1 東京大学 410 2 京都大学 116 3 早稲田大学 99 4 慶応義塾大学 76 5 東北大学 54 6 大阪大学 42 6 北海道大学 42 8 九州大学 39 9 一橋大学 34 10 東京工業大学 27 10 岡山大学 27 12 東京理科大学 26 13 中央大学 23 14 立命館大学 20 15 名古屋大学 19 16 神戸大学 17 17 明治大学 14 17 金沢大学 14 19 東京農工大学 13 19 広島大学 13 19 大阪市立大学 13 22 お茶の水女子大学 10
こんにちは。 総合職試験は、従来の国家Ⅰ種に比べると、院卒、教養、大卒の3類型に分けられ、また試験内容にも政策論文が加えられるなど、工夫というか変化させようという意図が感じられます。 他方、合否という観点でみれば、他の回答にもあるようないわゆる一流と呼ばれる大学からの受験者も含めて、2万人が申し込み、最終合格が1千人ですから、やはり難しいということは事実だと思います。 ただ、国Ⅰもそうですが、具体的にどの区分で受験するのかによって、状況はだいぶ変わるようです。 詳細は区分別の合否状況をみて下さい<http://www.jinji.go.jp/saiyo/jyokyo_sogodaisotu.htm#24>。 合格し、採用されてからのキャリアパスについては、これまでの国Ⅰほどエスカレーター式に昇進しないとしても、やはり一般職からの採用者に比べれば難しい仕事を任され、結果として早く昇進していく、ということが期待されていると考えた方がよろしいかと思います。
総合職は旧国Ⅰです。 名前が変わっただけで、根本的に試験は変わっていません。 難易度はやはり公務員試験の中では1番難しいのではないでしょうか。 また、試験に合格はしても官庁訪問というものがありますので、有名大学でなければ(東大法など) 採用は厳しいでしょう。 (もちろん優秀な人物であれば大学に関係なく採用される可能性はあります)
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